三条祭り【2024】いつ?時間や場所に屋台と歴史と大名行列に天狗なぜ?若衆会とアクセスや駐車場など詳細情報
三条地区の守護神である八幡宮で行われる春の大祭、三条祭りは、格式高い大名行列で有名な伝統的なイベントです。
この祭りは、1822年に村上藩の主、内藤信敦が京都の所司代に任命されたことを郷民が祝い、格式ある大名行列を再現する形で神輿を担いで行ったことが起源です。
行列が終わると、親は子供の健やかな成長を願い、2歳から3歳の子供を肩に乗せて八幡宮を三回巡り、神輿や太鼓と共に舞い込む儀式が行われます。
この「舞込み」は、年々多くの観光客を引き寄せています。
三条祭り2024いつ?時間や場所など基本情報
三条祭り2024の開催概要は以下となります。
【開催期間】
2024年5月14日(火)・15日(水)
【時間】
■5月14日(火)
・17:00~ 宵宮
■5月15日(水)
・12:45~ 大名行列
・17:00~ 舞込
【場所】
三条八幡宮
〒955-0073 新潟県三条市八幡町12-18
三条祭り2024屋台など露店の出店ある?
2024年の三条祭りに関する屋台や露店の情報をお届けします。
三条祭り2024では、恒例となっている様々な屋台が出店されることが期待されています。
この祭りは、三条市が開催する「八幡宮春季大祭臨時露店市場」として知られ、多彩な食べ物や飲み物を提供します。
以前に人気を博した屋台では、おでんやバナナチョコ、クレープなどが楽しめました。
地元新潟の特産品であるぽっぽ焼きや、わたあめ、リンゴ飴などのお祭り定番メニューも多数揃えられています。
さらに、お化け屋敷などのアトラクションもあり、食事だけでなく遊びも充実しています。
美味しいものを食べ、楽しい時間を過ごす絶好の機会ですので、ぜひお楽しみください。
三条祭りの歴史
三条祭りは正式には「三条八幡宮春季例大祭」と呼ばれ、885年3月15日の創建記念日に始まったとされています。
元々は旧暦の3月15日に開催されていましたが、明治5年に太陰暦から太陽暦への改暦に伴い、日付のばらつきが生じる問題が発生しました。
そのため、明治7年には5月15日に固定して開催されるように変更されました。
八幡宮は、三条地域を守る「土神(うぶすなのかみ)」として、地元の人々から深く信仰されています。
三条市では、正月には健康と無病息災を願って初詣を行い、5月にはこの春季例大祭を、そして9月には収穫を祝う秋季大祭を行うことが年中行事となっています。
三条祭りの大名行列
三条祭りの特色の一つである大名行列は、「10万石の格式を持つ行列」として広く知られています。
ここで言う「10万石」とは、米の量を表す古い単位です。現在の重量に換算すると、1石は約150キログラムです。
この単位は、一年間に成人男性が消費する米の量を基にしています。
昔、多くの田んぼを持つことは、その分高い社会的地位を意味していました。
現代の換算で、10万石は約15,000トンの米となり、これは非常に広大な土地を示すことになります。
このため、持ち主は非常に高い地位の大名であったことがうかがえます。
新潟県が米の名産地として知られるのは、育成に適した自然環境だけでなく、このような豊かな歴史があるためかもしれません。
現代でも、この10万石の格式を模した神輿渡御が行われ、地元の勇壮な約220名の男性が市内を練り歩く様子は、見応えのあるイベントとなっています。
三条祭りの舞込
大名行列の後に実施される伝統的な行事として、2~3歳の子供を肩に乗せ、神輿や太鼓と一緒に八幡宮の社殿を三周する儀式があります。
この行事は、子供の健やかな成長を願うものです。
子供を拝殿に納めるこの儀式は、事前申し込みが不要で誰でも参加できますが、白足袋を持参する必要があります。
参加を考えている方は、事前に白足袋を用意することをお勧めします。
三条祭りの若衆会
三条祭り若衆会の活動は以下で確認が出来ます。
三条祭り若衆会の詳細へ>>
三条祭りの天狗なぜ
神輿の中には八幡宮の神様が宿っており、その先頭には天狗(導祖神)が立っています。
天狗は、八幡宮の神様の行く手を邪魔する悪魔や邪気を払いながら先導します。
天狗が転倒するというのは、その場所に非常に強い邪気が存在することを意味し、昔から「その場所で火事が起こる」という言い伝えがあります。
三条祭りの大名行列は神様をお祀りする行列であり、多くの厳かなルールが伴います。
例えば、「天狗が転ぶと火事が起こる」以外にも、「行列が出発する時には太鼓橋を渡ってはいけない」「行列を横切ることは禁止されている」「行列を高い位置から見下ろすことは避けるべき」といった規則が存在します。
大名行列を観る際は、これらのルールを守りながら楽しむことが大切です。
三条祭り2024へのアクセス
【場所】
三条八幡宮
〒955-0073 新潟県三条市八幡町12-18
【電車】
JR弥彦線「北三条駅」 徒歩10分
【車】
北陸自動車道「三条燕IC」 約10分
三条祭り2024駐車場
臨時駐車場があるので紹介します。
【三条防災ステーション】
〒955-0091 新潟県三条市上須頃167-1
【中央市場駐車場】
〒955-0072 新潟県三条市元町17
【三条鍛冶道場駐車場】
〒955-0072 新潟県三条市元町11-53
三条祭り2024まとめ
「三条祭り」は、三条の八幡宮にて春季大祭として開催される行事で、10万石の格式を持つ大名行列で広く知られています。
この祭りは1822年に始まり、当時村上藩主であった内藤信敦が京都所司代に任命されたことを地元の人々が祝うため、10万石の格式を再現した神輿渡御を行いました。
大名行列の後、2~3歳の子どもを肩車して神輿や太鼓と共に八幡宮の社殿を3周する「舞込」という儀式が行われます。
この儀式は子どもの健やかな成長を願うもので、毎年多くの参加者と観光客を惹きつけています。