弘前ねぷた祭り【2024】いつ?時間や場所に観覧席と参加団体に歴史や運行コースと屋台に交通規制など詳細情報
弘前市を彩る国の重要無形民俗文化財、「弘前ねぷたまつり」は、毎年8月1日から7日にかけて開催され、約160万人以上の観客を魅了します。
このまつりでは、勇壮な武者絵が描かれた「鏡絵」と、哀愁を帯びた美女の「見送り絵」を特徴とする約80台のねぷたが、「ヤーヤドー」という掛け声と共に歴史ある弘前の町を練り歩きます。
ねぷたには、「扇ねぷた」と「組ねぷた」という二つの形状があり、まずは小型のねぷたが登場し、その後に大型のねぷたが続きます。
特に子供たちが持つ「金魚ねぷた」は親しみやすく、一方で最大9メートルを超える巨大なねぷたを曳く男衆の力強い姿は見る者に強い印象を与えます。
ねぷたの表面には、力強い武者の姿が、裏面には妖艶な美女が描かれており、その両面の対比が祭りの魅力をさらに高めています。
また、ねぷたの後ろでは笛や太鼓が演奏され、祭りの雰囲気を盛り上げます。
青森市の「ねぶた」とは異なり、弘前市では「ねぷた」と呼ばれるこの祭りは、地域ごとの発音の違いが魅力の一つです。
その起源は諸説ありますが、眠気や怠け心を払いのける「眠り流し」という農民行事から発展したとされており、その名の通り、その迫力は見る者を魅了するほどです。
弘前ねぷた祭り2024いつ?時間や場所など基本情報
弘前ねぷた祭り2024開催概要は以下となります。
【開催日程】
2024年8月1日~8月7日
※弘前ねぷたまつりは雨天決行です。
【場所・時間】
8月1日~4日 土手町コース 19:00~
8月5・6日 弘前駅前コース 19:00~
8月7日 土手町(午前)コース 10:00~
【運行コース】
8月1日~4日 土手町コース:
土手町コースは、弘南鉄道大鰐線:中央弘前駅からすぐです。
桜大通り~一番町~下土手町~中土手町~上土手町十字路
8月5、6日 弘前駅前コース:
駅前コースは、弘南鉄道弘南線:弘前駅からすぐです。
代官町みちのく銀行十字路~弘前駅前~大町~上土手町弘善SS十字路
8月7日 土手町なぬか日コース:
上土手町弘善SS十字路(松森町ふれあい広場)~上土手町~中土手町~下土手町~下土手町交差点
【スケジュール】
●8月1日
17:50~18:00 津軽情っ張大太鼓模範演技
18:00~18:15 ねぷた参加団体出陣式セレモニー
18:20~19:00 弘前ねぷたまつり出陣式
●8月2日
18:00~18:20 津軽情っ張大太鼓模範演技
18:25~18:40 ねぷた参加団出陣式セレモニー
18:50~19:00 弘前ねぷたまつり出陣式
●8月3日、4日
18:15~18:25 津軽情っ張大太鼓模範演技
18:25~18:50 津軽情っ張り大太鼓試し打ち体験
18:50~19:00 弘前ねぷたまつり出陣式
スケジュールの詳細と参加団体はコチラ>>
弘前ねぷた祭り2024屋台など露店の出店ある?
弘前ねぷたまつりが行われる期間中、土手町ルートと弘前駅前ルートで、数多くの屋台が並びます。
これらの屋台では、焼きそば、お好み焼き、焼き鳥、たこ焼き、かき氷、りんご飴といった定番の食べ物から、地元特産品やB級グルメまで幅広い選択肢が提供されています。
全ての屋台を訪れるには、どれだけ時間があっても足りないかもしれませんね。
弘前ねぷた祭り2024有料観覧席チケット料金と購入方法に当日券について
弘前ねぷたまつり2024における有料観覧席のチケット詳細は以下の通りです。
【弘前ねぷたまつり有料観覧席】
土手町エリア:8月1日から4日
JR弘前駅前エリア:8月5日、6日
【チケット販売開始日】
2024年6月25日(火)から
【チケット料金(税込)】
全席指定(パイプ椅子席):一枚3,000円(大人・子供同額)
お土産付き(青森県産りんごジュース・ねぷたうちわ等)
【チケット販売方法】
オンライン「ポみっと!チケット」:6月25日10:00から7月30日23:59まで
電話予約:6月25日10:00から7月30日18:00まで
予約電話番号:017-718-5544(10:00~18:00)
販売窓口:リンクステーションイベント事務局
【当日券販売】
販売期間と時間: 8月1日~4日:9:00~14:00(Bブロック16:00~17:30、B、Fブロック17:30~終了まで)
8月5日、6日:9:00~17:00(G、H、Iブロック17:30~終了まで)
購入場所:弘前市観光館(初日~4日)、弘前市観光案内所(5日、6日)
※前売り券の販売状況により、当日券の販売がない場合もありますので、可能な限り事前のオンラインまたは電話での予約が推奨されます。
弘前ねぷた祭り2024駐車場
専用駐車場は用意されていません。
かなりの混雑になるので、公共交通機関の利用をオススメします。
弘前ねぷた祭り2024交通規制
以下のような交通規制があります。
交通規制
8月1日~4日(土手町) 18:30~22:00頃
8月5日、6日(弘前駅前) 18:30~22:00頃
8月7日(土手町) 9:30~11:30頃
弘前公園近くの桜大通りは、1日~4日の17:30から車両通行禁止になります。
弘前ねぷた祭り2024の詳細の交通規制図は、公式サイトのこちらをご覧ください。
交通規制の詳細はコチラ>>
弘前ねぷた祭り歴史や由来と見どころ
弘前ねぷたまつりは、享保7年(1722年)に文献に初めて登場して以来、300年以上の歴史を持ちます。
この祭りの見所の一つは、大小様々な約80台のねぷたが弘前の城下町を練り歩く姿です。
これは青森県内で最も多くのねぷたが運行されるイベントであり、1980年1月には国の重要文化財に指定されました。
ねぷたの名前の由来にはいくつかの説がありますが、夏の農作業に支障をきたす眠気や怠け心を払う「眠り流し」が語源であるとされ、「ねむたながし」「ねむた」「ねぷた」と変化していったと言われています。
ねぷたの種類には、表面に鏡絵、裏面に見送り絵がある「扇ねぷた」と人形型の「組ねぷた」があります。
扇ねぷたでは、ライトアップされた壮大な図と笛や太鼓の音が響く中で、迫力ある演出が楽しめます。
大型のねぷたは最大で9メートルを超えるものもあり、直径3.3メートルの津軽情っ張り大太鼓や直径4メートルの津軽剛情張大太鼓も圧巻の一言です。
有料観覧席の近くや大きな交差点では、ねぷたが大きく左右に振られたり、グルグルと回されたりする様子が見れ、非日常的な光景が観客を盛り上げます。
祭りのフィナーレは「なぬか日」で迎えられ、以前はねぷたを川に流す習慣がありましたが、現在はそれを炎で表現するイベントに変更されています。
令和2年度からは、「城下の美風」という手持ちねぷた装飾も導入され、市内の至る所で愛らしいねぷたが観られるようになりました。
また、弘前陸上自衛隊による剣舞の披露も見どころの一つです。子供たちが持つ「金魚ねぷた」は、津軽地方で飼育される金魚を模した愛らしいデザインが特徴です。
弘前ねぷた(扇、組、担ぎ、大太鼓)以外にも、青森ねぶたや五所川原立佞武多、しれとこ斜里ねぷた(友好都市)、尾島ねぷた(友好都市)など、全国から様々なねぷたが集まるのが特徴です。
弘前ねぷた祭り2024まとめ
1980年1月に国の重要無形民俗文化財として指定されたこの祭りでは、現在も多様な趣向を凝らした「子どもねぷた」や「前燈籠」が登場します。
鏡絵(前面)には勇壮な姿が、見送り(背面)には幽玄な美しさが描かれた「扇ねぷた」、そして伝統的で豪華絢爛な「組ねぷた」が、市民の手により運行されます。
これらは情緒あふれる笛や太鼓のねぷた囃子と共に展示されます。
さらに、りんごジュースや特製のねぷたうちわが付く有料観覧席も用意されており、そこからリラックスしてねぷたの魅力を堪能することができます。