横浜市が主催する横浜開港祭は、今年で43回目を迎えます。
この祭りは1859年に横浜港が開港されたことを祝い、先代から受け継がれてきた歴史と伝統に敬意を表し、港への感謝を込めて開催されます。
2024年のテーマは、「Thanks to the Port」『港に感謝して、開港を祝おう』~ 新しい何かが始まる場所 ~
臨港パークでは、海上から約3000発の花火が夜空に輝きます。
横浜市民に幸せを届け、横浜から美しい海を通じて世界と未来への橋渡しをする思いを、花火で表現します。
横浜開港祭2024の花火いつ?時間や場所に有料チケット料金と購入方法
横浜開港祭は、主に臨港パークを中心に、みなとみらい21地区、新港地区、およびその他の周辺エリアで様々なイベントが行われる予定です。
2024年のテーマは「"Thanks to the Port" 開港を記念し、港への感謝を表現しよう」です!
臨港パークに設けられる特別ステージでは、メインステージとキッズステージが用意され、各ステージでは著名なアーティストや人気のキャラクターによるパフォーマンスが展開されます。
花火「ビームスペクタクルinハーバー」
会場:臨港パーク前洋上
時間: 19:30~20:00
※荒天により中止の可能性あり
横浜開港祭で一番の見どころである花火は、その壮大なスペクタクルを目の前で堪能したい方には、有料の観覧席が特におすすめです。
有料席の残席が少なくなってきていますので、詳細や予約については公式ホームページをご確認ください。
チケットの購入はコチラ>>
横浜開港祭2024花火のオススメ穴場スポット
ここでは、花火を見るオススメ穴場スポットを紹介します。
【大桟橋】
〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通1丁目1
【ぷかりさん橋】
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1
【ポートサイド公園】
〒221-0055 神奈川県横浜市神奈川区大野町1-4
【山下公園】
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町279
【港の見える丘公園】
〒231-0862 神奈川県横浜市中区山手町114
横浜開港祭2024屋台など露店の出店ある?
横浜開港祭では、神奈川県の地元素材を使用した料理を競う「グルメ王グランプリ」が開催されます。投票でお気に入りの料理を選ぶことができます。
さらに、伝統的な屋台も会場内に出店されます。
出店者の情報や販売場所の詳細は公式ウェブサイトでご確認いただけます。
この祭りでは地元の店舗が数多く参加するのが特徴です。
また、子どもたちが楽しめる料理教室などのプログラムも用意されています。
自衛隊関連のグッズを取り扱うお土産屋台も設置される予定です。
横浜開港祭2024イベント内容とスケジュール
2024年横浜開港祭でおすすめの主要イベントは次の通りです!
●護衛艦一般公開
開催場所:大さん橋
日時:6月1日13:00~15:00 6月2日10:00~15:00
●移動タッチプールアクアマリンふくしま
開催場所:臨港パーク 南口広場
日時:6月1日⇒10:00~17:00 6月2日⇒10:00~15:00
●ステージイベント
開催場所:臨港パーク ステージ
●横浜開港祭BON-ODORI
ぜひ浴衣でお越しください。
日時:6月1日14:00~、17:00~、19:00~ 6月2日14:00~、17:00~
●チビッ子ミニ駅伝
開催場所:臨港パーク内 特設コース
日時:6月2日7:30~12:00
★ROAD to 横浜開港祭 YOKOHAMA DNCE STARS
小・中・高・大学生の4部門によるダンスバトル。
開催場所:日本丸メモリアルパーク(予選)、臨港パークメインステージ(決勝)
日時:6月2日10:10~11:30(予選)、14:15~15:05(決勝)
★ROAD to 横浜開港祭 YOKOHAMA DANCE HEROS
予選を勝ち抜いたチームが6月2日開催の決勝大会に進出します。
開催場所:臨港パーク内メインステージ
日時:6月2日16:15~16:55
横浜開港祭2024アクセス
【場所】
横浜みなとみらい21地区の臨港パークとその周辺
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1
【電車】
地下鉄みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩7分
JR京浜東北線・地下鉄「桜木町駅」から動く歩道約12分
【車】
神奈川1号横羽線みなとみらい出口、約2分
横浜開港祭2024駐車場
専用駐車場は用意されていません。かなりの混雑になるので、公共交通機関の利用をオススメします。
横浜開港祭2024交通規制
以下に最新の交通規制情報があるので確認してからお出かけください。
最新の交通規制を確認する>>
横浜開港祭2024混雑と渋滞
今日は横浜開港祭で花火が予定されており、みなとみらいエリアは既にかなり混雑しています。早めに出るべきですね。
花火の打ち上げは19時25分から始まりますが、会場は15時頃から特に混み合うため、早めに来場することをお勧めします。
18時には周辺の道路に交通規制が設けられる予定ですので、移動の際は注意が必要です。
以下の地点での主な交通規制は次の通りです:
臨港パーク:18時から入口封鎖(スポンサーチケット保持者のみ入場可)
サークルウォーク周辺:完全封鎖
パシフィコ横浜前:19時30分から車両通行禁止
さくら通り:19時30分から車両通行禁止
汽車道:20時から通行止め
万国橋:車両規制が敷かれます
また、6月2日にはKアリーナでNiziUのファンミーティングが開催されるため、横浜駅方面も混雑が予想されます。
駅へは日本大通りや関内方面から徒歩でのアクセスがお勧めです。
横浜開港祭2024見どころと楽しみ方
横浜港は、1859年(安政6年)6月2日にアメリカ、オランダ、ロシア、イギリス、フランスとの安政五カ国条約によって開港されました。
開港1周年を祝う記念行事が1860年6月2日に行われたことが、開港記念日の起源です。
横浜開港祭は、この記念日である6月2日を市民と共に祝い、港への感謝と共に、都市開発と観光の振興を目的とした市民祭です。
この祭りは横浜市の臨港パークで開催され、1981年に「国際デープレ横浜どんたく」として始まり、翌1982年から「'82国際デー第1回横浜どんたく」と名称を変え、1984年の第3回から「横浜どんたく」、1995年以降は横浜開港祭として続いています。
イベントは陸上と海上で構成され、みなとみらい地区では陸上も海上も楽しめる水陸両用バス乗車会や、官公庁の船による壮大なパレードが臨港パーク前海上で開催されます。
特に、臨港パークのメインステージでは、ゲストアーティストのライブや市民合唱、音楽と光が融合する花火ショー「ビームスペクタクル in ハーバー」が開催されます。
このイベントでは、音楽に合わせた花火と共に、ライトとレーザーの光のショーが夜空を彩ります。
ステージには、吉本興業の芸人や高城れにさん、K1の村越選手などが出演し、会場を盛り上げます。
横浜開港祭2024花火のまとめ
一般に大玉花火と称される7号玉や8号玉が打ち上げられ、その大きさはランドマークタワーをも超えることがあります。
これらの大玉花火を含め、わずか10分間で3000発の花火が一斉に打ち上げられるのです。
この豪華な一斉射は見る人の心を捉える魅力の一つと言えます。
さらに、全国各地の著名な花火製造者による花火も予定されており、その芸術性や創造性にもぜひ注目していただきたいです。