豊田おいでんまつりのクライマックスとして、地域最大規模の花火大会が開催されます。
このおいでんまつりは豊田市を代表する市民参加型の祭りで、市民が主体となって盛り上がります。
「おいでん」のテーマソングに合わせて、同僚や地元の友人たちと自由に組まれた踊りのチームが、地域ごとの「マイタウンおいでん」と7月の最終土曜日に実施される「おいでん総踊り」でダンスを披露します。
お祭りは年配の方から子供たちまで、幅広い世代が楽しむことができます。
おいでん総踊りは、豊田市駅の東側で展開され、多彩なイベントが並行して行われます。
祭りの最後を飾るのは、壮大な花火大会です。
メロディーに合わせた花火やナイアガラの滝を模した大瀑布花火、スターマイン、仕掛け花火、手筒花火などが次々に打ち上げられる光景は、見る者を魅了します。
豊田おいでんまつり花火大会2024いつ?時間や場所など基本情報
2024年の豊田おいでんまつり花火大会は、7月30日の日曜日に行われる予定です。
おいでんまつりは、6月8日から7月13日まで市内各地で開催されるマイタウンおいでんと、7月27日(土)の総踊り、7月28日(日)の花火大会から成り立っています。
このお祭りでは、「WE LOVEとよた」、「魅力発見」、「ふるさとのまつり」という三つのテーマで豊田市の魅力を内外に向けて発信します。
花火の打ち上げは19時から始まり、20時40分までの約100分間、豪華な花火を楽しむことができます。
2024年の花火大会の会場は、愛知県豊田市の白浜町にある矢作川河畔の白浜公園です。
この公園は市中心部に位置し、広々としたスペースには野球場2面やゲートボール場16面が整備されており、大規模なイベントにも対応可能です。
また、豊田おいでんまつりの総踊りは、7月28日(土)に17:45から21:00までの予定で開催されることが計画されていますが、時間短縮の可能性もあります。
【開催日】
2024年7月28日(日)
【打ち上げ時間】
19:00~20:40
【打ち上げ場所】
矢作川河畔の白浜公園
豊田おいでんまつり花火大会2024屋台など露店の出店ある?
2024年のお祭りでは、たくさんの屋台や露店が設置されます。
例年、大体150から200の屋台(露店)が出店する予定です。
屋台の出店場所は、八幡公園(はちまんこうえん)、豊田スタジアムの芝生広場、そして豊田市総合体育館の周辺になる予定です。
焼きそばやたこ焼き、フランクフルト、かき氷などの定番の屋台グルメに加えて、豊田市特有の地元飲食店のグルメも提供されるそうです。
これらの屋台で美味しい料理に出会えれば、花火を見ながらのひとときがさらに素敵な思い出となるでしょう。
豊田おいでんまつり花火大会2024穴場の見える場所オススメスポット
2024年豊田おいでんまつり花火大会での見どころと穴場スポットをご紹介します。
矢作緑地白浜公園の芝生広場は、花火鑑賞の公式スポットとして指定されていますが、多くの場所が有料の協賛席となっており、自由に使えるスペースは限られています。
豊田スタジアム周辺や矢作川沿いは、安全管理上の理由から立ち入り禁止区域とされており、ここでの花火鑑賞はできません。
同様に、豊田スタジアムへのアクセスルートである豊田大橋も立ち入りが制限されています。
では、どこで花火を観賞するのが最適でしょうか?
久澄橋南の「モデルパーク」
川端公園
〒471-0074 愛知県豊田市川端町
桜城址公園(豊田信用金庫本店前)
〒471-0024 愛知県豊田市元城町1丁目51
毘森公園
八幡公園
豊田おいでんまつり花火大会2024アクセス(最寄駅)
【場所】
【おいでん総踊り】名鉄豊田市駅東側一帯
【花火大会】矢作川河畔 白浜公園一帯
〒471-8501豊田市西町3-60(豊田市役所)
【電車】
最寄りの駅は名古屋鉄道三河線の「豊田市駅」または愛知環状鉄道線の「新豊田駅」です。
会場までは徒歩約10分
【車】
車で行く場合は東名高速道路の豊田インターチェンジ下車や伊勢湾岸道路の豊田南・豊田東インターチェンジを下車または東海環状自動車道の豊田勘八・豊田松平・豊田藤岡インターチェンジを下車し豊田市駅の方に
豊田おいでんまつり花火大会2024駐車場
豊田市駅周辺には、豊田スタジアムへの来場者が多いため、多くの駐車場が設けられています。
駐車場を選ぶ際、豊田市駅の西口周辺は東口に比べて駐車料金が比較的安い場所が多く見られます。
臨時駐車場については、雨天時に利用制限が生じることがあるため、事前の確認が必要です。
また、駅周辺には有料駐車場も多数存在しており、これらを利用することができます。
花火大会の際は特に駐車場が混雑するため、早めに到着してスムーズに駐車できるようにすることをお勧めします。
駐車場の案内はコチラ>>
豊田おいでんまつり花火大会2024見どころや楽しみ方
豊田おいでんまつりのクライマックスとして、華麗な花火大会が開催されます。
この花火大会の魅力は、その壮大さにあります。なんと、毎年約13,000発もの花火が空に舞い上がります。
東海地区最大の花火大会であり、愛知県内でも群を抜いて人気のあるイベントです。
これほど多くの花火を一度に見ることができるのは、まさに特別な体験です。
出演するのは、愛知県をはじめとする地元の花火師たちと、全国的に有名な花火師たちの共演。
日本煙火芸術協会による特別な花火も楽しむことができます。
また、メロディ花火や、地元東海地方発祥の手筒花火、幅500mに及ぶナイアガラの滝を模した花火など、様々な種類の花火が打ち上げられます。
花火大会では、スターマイン(連射花火)、仕掛け花火(地上に設置された形や文字を形成する花火)、打ち上げ花火(空中で開く花火)、そして人が手で持つ手筒花火といった、4つの異なるタイプの花火が順番に展開されます。
公式サイトには約40の花火プログラムが詳細に記載されており、短いものでは1分おき、長いものでも4分おきに打ち上げられる予定です。
フィナーレでは、「ナイアガラ大湯布」と呼ばれる迫力ある仕掛け花火が披露され、観客を魅了します。
約1時間40分の間にこれほど多くの花火を堪能できるので、ぜひ当日は現地でこの壮大なショーを体験してください!
豊田おいでんまつり花火大会2024まとめ
「第56回豊田おいでんまつり」は、東海地区で最も規模が大きい花火大会で幕を閉じます。
このおいでんまつりは、市内各所で開催されるマイタウンおいでん、7月27日の総踊り、そして7月28日の花火大会によって構成されており、「WE LOVEとよた」、「魅力発見」、「ふるさとのまつり」というテーマのもと、豊田市の魅力を広く伝えています。
全国から注目される花火師が創り出す、メロディ花火や手筒花火、ナイアガラの滝を模した大瀑布など、バラエティ豊かな演出で夜空を華やかに彩ります。
この花火大会は全国でも特に見ごたえのあるイベントです。