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飯能まつり【2024】場所や時間に雨天の場合と屋台に山車と交通規制にアクセスと駐車場など詳細情報

「飯能祭り」と呼ばれるこの行事は、地域の代表的なお祭りとして親しまれています。


初日は、市民によるフェスティバルが開催され、パレードや舞台上の様々なイベント、よさこいダンス、野外での音楽演奏などが続々と行われ、華々しく展開します。



夜には、飯能市の無形民俗文化財に指定されている「底抜け屋台」が披露されるので、見物人を魅了します。


二日目には、地元の伝統芸能が至る所で展示されます。


その中でも特に、11台もの山車が競演する様子は、見応えがあります。山車の迫力ある引き合わせは、見る価値があると多くの人々に評価されています。

飯能まつり2024場所や時間など基本情報

飯能まつり2024開催概要は以下となります。

【開催日】
2024年11月2日(土) ・3日(日)

【時間】
11月2日(土) 12時~21時
11月2日(日) 9時~21時

【場所】
飯能市中心街
埼玉県飯能市仲町

【パレード】
パレードの詳細はコチラ>>

公式サイトはコチラ>>

飯能まつり2024屋台など露店の出店ある?

飯能祭りでは毎年、様々な露店が出店しており、祭りの雰囲気を一層盛り上げます。


特に、中央通りに設けられる市民出店エリアでは、11月2日の土曜日、昼12時から夜9時までマルシェが開かれます。


このマルシェでは、ハンドメイドの商品が売られたり、ストリートパフォーマンスが行われたりして、活気に満ちています。


祭りの日は露店が魅力的で、普段の店舗に足を運ぶことが少なくなりがちですが、飯能市内のレストランで食事を楽しむのも素敵な選択肢です。

飯能まつり2024山車や底抜け屋台など見どころや楽しみ方

2024年の飯能まつりのハイライトは、間違いなく町内を巡る「底抜け屋台」と、夜に実施される「曳っ合わせ」です。


「底抜け屋台」とは、底がなく開放的な構造の屋台で、内部で囃子が演奏されながら街を練り歩きます。


祭りの2日目の宵宮では、19時50分から20時まで銀座通りで底抜け屋台の迫力ある「曳っ合わせ」が見られます。


また、祭り初日には中央通りの特設ステージで様々なパフォーマンスが行われ、銀座通りをはじめとする場所でよさこい踊りや野外音楽会も開催されます。


祭りの3日目、本祭では11時から17時まで、市内3ヶ所で、軽快なお囃子が響きわたりながら、豪華な10台の屋台が市内を巡行します。

飯能まつり2024交通規制

当日は交通規制があるので注意してください。

交通規制の詳細はコチラ>>

飯能まつり2024アクセス

【場所】
飯能市中心街
埼玉県飯能市仲町



【電車】
西武池袋線飯能駅」北口徒歩すぐ ※西武池袋線池袋駅」から約1時間

【車】
圏央道狭山日高IC利用で国道299号を経由し、約15分

飯能まつり2024駐車場

専用駐車場は用意されていません。
近くのコインパーキングをいくつか紹介します。

【飯能セントラル第1 パーキング】
埼玉県飯能市仲町10-23



【アップルパーク飯能駅前】
埼玉県飯能市仲町10-11



【タイムズ飯能駅北口第2】
埼玉県飯能市柳町22

飯能まつり歴史や楽しみ方

埼玉県飯能市で開催される「飯能まつり」は、2024年11月2日(土)と3日(日)の2日間にわたり、底抜け屋台の巡行や引き合わせなどで賑わいます。


このお祭りは長い歴史を持ち、江戸時代には飯能村や久下分村、真能寺村が合わさり「飯能町」と呼ばれ、それぞれの村の神社で祭りが行われていました。


飯能村の鎮守である飯能諏訪八幡神社、真能寺村の飯能八幡神社が中心です。


明治時代には、祭りに山車や屋台を引き、お囃子を奉納する風習が生まれ、昭和32年の市制施行記念祭でその規模は最大になりました。


しかし、昭和33年代に入ると、山車や屋台を引くことが少なくなりました。


昭和40年代には、郷土を見直す動きが見られ、「ディスカバージャパン」の風潮により、地元の住民や商工会が中心となり、両神社の祭礼を統合した「第一回飯能祭」がスタートし、現在に至ります。


飯能まつりは、市民、商工会、行政が一丸となって地域を盛り上げるイベントであり、宵宮のステージイベントや底抜け屋台、各町内から大きな人形を乗せた山車の巡行など、歴史ある魅力的な内容が盛りだくさんです。

飯能まつり2024まとめ

飯能祭りは、1971年から続いている地元の伝統行事で、前年の来場者数は約22万人にのぼります。


初日には、パレードや祭りの特設ステージでのイベント、よさこいダンス、お祭りマーケットのほか、最近飯能市の無形民俗文化財に認定された底抜け屋台による巡行や引き合わせが実施されます。


二日目は、地元伝承の芸能が中心となり、11の町から集まった山車の巡行や引き合わせ、我野神社に伝わる三社獅子舞、飯能市及び周辺地域からの伝統的なお囃子の披露などが行われます。


なお、河原町山車、二丁目山車、原町山車の人形は飯能市が指定した有形民俗文化財にも指定されており、その価値は特に高いとされています。