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なばなの里ダリア・コスモスまつり2023開花状況や見頃など解説します

三重県にあるナガシマリゾートの一角にあるなばなの里。

ここには、美しい花々が咲き乱れています。ななばの里は、イルミネーションでも有名ですね。

ちょうど、コスモスやダリアの季節になってきています。

なばなの里の開花状況や見頃そして、混雑はどうかなどを説明していきます。

なばなの里ダリア・コスモスまつり概要

いくつかの催しがありますので、まとめて説明していきたいと思います。

なばなの里で開催されるイベントの共通項目を先にまとめます。

【営業時間】
午前10時~午後9時

【入場料金】
9月中旬~10月20日まで
1700円(1000円分の金券付)
※小学生未満は無料

10月21日~12月22日まで 【イルミネーション期間】
2500円(1000円分の金券付)
※小学生未満は無料

コスモス祭り

【開催期間】
9月中旬~11月上旬 【見頃】
10月初旬~11月初旬 【場所】
花ひろば

通常、9月下旬から11月上旬までお楽しみいただける時期があります。 約43,000㎡(およそ13,000坪)にわたる花の広場が、コスモスで埋め尽くされ、鮮やかな花たちが広がる絨毯がお目見えします。
なばなの里では、コスモスが高台や入り口付近に配置され、美しい景色が展望できるよう工夫されており、その景観は本当に見応えがあります。
大輪で色とりどりの品種を中心に、何百種類もの中から選りすぐりの品種をお楽しみいただけます。
ちなみに、過去のコスモスの主な種類は以下となっています。

2021年~2022年:スーパービッキー、キバナコスモス コスミック
2020年:スーパービッキー、ビッキーコンパクトの2品種に加えキバナコスモスなどの変わり咲きのコスモス
2019年:ソナタ、ビッキーコンパクトの2品種に加えキバナコスモスなどの変わり咲きのコスモス
2018年:ソナタ スーパービッキー2種メイン キバナコスモス チョコレートコスモス などの変わり咲きのコスモス
2016年~:ソナタ ビッキーコンパクト コスミックス
2013年~2015年:ソナタ スーパービッキー センセーション
2009年~2012年:ソナタ
~2008年:ソナタ イエローキャンパス ダブルクリック シーシェル

ダリア祭り

【開催期間】
10月上旬~11月下旬 【見頃】
10月中旬~11月中旬 【場所】
花ひろば

通常、10月上旬から11月下旬までお楽しみいただけるシーズンがあります。

花広場を彩る要素となるのは、大きなダリアたちです。特になばなの里のダリアは、珍しい巨大な輪の花が揃っています。

 

総数約200種類、8,000株の中には、約50種類もの巨大な輪のダリアが含まれています。秋が進むにつれて寒さも深まりますが、ダリアの色彩は深まり、その美しさが一層際立ってきます。

 

なばなの里のダリアは、その規模、種類、花の状態ともに有名で、日本中のダリア愛好家たちから高い評価を受けています。 ダリアの開花状態は「何分咲き」ではなく、むしろ「何番花」と表現されます。

 

同じ株から順番に花が咲いていき、最初に咲いた花が「1番花」、次が「2番花」と続き、3番や4番まで行くと全盛期と言えます。 ダリアは咲く形やサイズに基づいて様々な種類に分類されます。

 

また、ボール咲きやポンポン咲きなど、独特の形を持つ品種も多く存在し、大きさだけでなく、外観の興味深さや美しさも楽しむことができます。 赤、黄、紫、オレンジなど、鮮やかな色合いで咲き誇るダリアたち。

 

通常、5月下旬に球根を植え、最初の花である「一番花」は8月の真夏から咲き始めます。 ダリアの最も見頃な時期は10月上旬から楽しむことができます。

 

秋が進むにつれ、「一番花」「二番花」「三番花」「四番花」と順に美しい花が咲きます。 ダリアを大きくて美しく育てるためには、多大な手間と労力がかけられています。

 

特に、30cmを超える超巨大な輪のダリアを集めたエリアは、要注目のスポットです。

秋のバラ祭り

【開催期間】
10月上旬~10月末 【見頃】
10月上旬~10月末 【場所】
なばなの里 ベゴニアガーデン内

通常、9月下旬から10月末までの期間にお楽しみいただけます。 ベゴニアガーデン内に位置する、秘められた美しさを持つローズ園。

 

ここで咲くローズは、900種類もの多様な品種が5000本も植えられています。 プリンセスの名前が冠されたバラなど、優雅で特別な品種がたくさん存在します。

 

ハイブリッド・ティーローズ(大輪の品種)、フロリバンダ(中輪房咲きの品種)など、現代的なローズを中心に、つるバラ(つる性のローズ)や香り豊かなイングリッシュローズオールドローズなどが、一斉に花を咲かせています。

 

特に、レンガの壁や優美なアーチ、支柱、石などにバラを這わせて、立体感ある花の壁を演出し、その美しさを一層際立たせています。

 

イングリッシュローズオールドローズのような芳しい香りのバラが特に多く、新しい品種から古いものまで、多彩な花の「色・形・香り」を楽しむことができます。

 

庭園の中央には小さな川も流れており、ガーデンの雰囲気をより楽しむことができるでしょう。 色とりどりのバラのパラソルや、支柱を組んだアーチなど、バラの美しさを最大限に表現した「なばなの里」のローズ園は、人気のスポットとなっています。

 

秋のローズは濃く、鮮やかな色合いで、香りも強く、長い間楽しむことができるのが特徴です。 春のローズと比べて、秋は気温が低く、日照時間も短いため、花が開くまでの時間が長くかかります。

 

そのため、ゆっくりと花が咲くプロセスを楽しむことができ、長期間にわたって美しい花を楽しむことができるのです。

なばなの里の開花状況について

その年の天候などに影響されるのでベストな開花状況を事前にお伝えするのはなかなか難しいところがあります。

でも、ご安心ください。 なばなの里が、開花状況をホームページにて公開しています。 お出かけ前にチェックしてみましょう^^

なばなの里の開花状況チェック>>

なばなの里の混雑状況

イルミネーションの時期になると混雑してくるんですよね。

それと、土日などの休日も混雑です。 過去の情報に基づいていますが、なばなの里公式ウェブサイトによれば、夕方の点灯開始時間が最も混雑する傾向があるようです。

 

具体的には、17時ごろから混雑がピークに達し、その後徐々に混雑が緩和され、20時以降が比較的空いている時間帯とされています。 平日は21時に閉園する一方、土日祝日は22時まで開いています。

 

したがって、20時前に入場すれば、混雑を避けることができるでしょう。 多くの口コミによると、2時間あればイルミネーションを満喫できるとされていますので、余裕を持って鑑賞を楽しむことが可能です。

 

また、クリスマスシーズンには混雑が増す傾向があるため、比較的おすすめな時期は11月の上旬から下旬、2月、3月と言えます。

 

4月になると寒さも和らぎ、イルミネーションの鑑賞が新たな楽しみをもたらします。もし寒い時期の混雑を避けたい場合は、4月頃も良い選択かもしれません。

 

また、週末のどちらかと言えば、日曜日が一般的におすすめされています。 なぜなら、イルミネーションは夜に楽しむものであり、土曜日は翌日が休みとなるため、人々が集中しやすいからです。

 

平日や土曜日の夜遅くに訪れることができる場合、日曜日が選択肢としておすすめされます。 さらに、混雑を回避しながらイルミネーションを楽しむための方法として、雨の日が挙げられます。

 

雨の日は外出を諦める人が多いため、比較的空いています。 また、雨の日ならではの輝きや風情を楽しむことができると、なばなの里公式ウェブサイトでも紹介されています。

なばなの里へのアクセス

【住所】
〒511-1144三重県桑名市長島町駒江漆畑270
【お問い合わせ】
0594-41-0787(9:00~21:00)

 

実は、通常時(6月~10月中旬)とイルミネーション開催時(10月下旬~5月下旬)によってアクセスが少し違ってくるんです。

 

詳細については、なばなの里の公式ホームページを確認することをオススメします。

なばなの里公式サイトのアクセス情報へ>>

駐車場について

なばなの里の直ぐ近くに無料の大駐車場(5700台)がありますので、ご安心ください。