毎年10月、埼玉県の鴻巣市で開催される花火イベントです。
この祭りでは、約15,000発の花火が打ち上げられ、約50万人の人々が訪れます。
会場は荒川の河川敷で、その広い川幅を活かして、世界一の四尺玉や尺玉300連発から成る壮大なスターマイン「凰乱舞」など、見どころ満載です。
この花火大会は2014年にギネス世界記録に認定されました。
それでは、詳細情報を見ていきましょう^^
鴻巣(こうのす)花火大会2023の日程(スケジュール)
それでは、基本情報として日程(スケジュール)を見ていきましょう。
【開催日程】
2023年10月7日(土) (荒天順延10月8日(日))
【時間】
午後6:00開会予定
【打ち上げ発数】
約20,000発(予定)
【会場】
埼玉県鴻巣市糠田(ぬかた)運動場および荒川河川敷
(埼玉県鴻巣市糠田1073-1)
【人出予測】
約60万人
【主催】
鴻巣市商工会青年部
【後援】
鴻巣市・鴻巣市教育委員会・鴻巣市観光協会・鴻巣市商工会
【入場料】
無料 (一部有料観覧席あり)
【観覧席】
協賛席…約12,000人収容予定
有料観覧席…約6,000人収容予定
鴻巣(こうのす)花火大会2023有料席チケットについて
鴻巣(こうのす)花火大会の打ち上げ場所は、荒川河川敷です。
観覧席は有料と無料があり以下のようになっています。
画像は、昨年のものですが今年も同じです。
有料席についてです。協賛席は協賛金を支払った方専用の有料席になります。
一般販売されるのは、観覧席となります。
2023年の観覧券の販売情報が発表されました。
チケットの販売は、8月12日(土曜日)午前10時からローソンチケット(ローチケ)で開始される予定です。
料金体系は以下となります。
【イス席(2人席):\6,000/1人】
2人分で12,000円
【ブルーシート4人升席:\5,000/1人】
4人分で20,000円
座席の指定はできません。例えば、イス席2つ(4名分)を購入する場合、自動的に隣り合った座席が割り当てられます。
一度購入したチケットはキャンセルできませんが、イベントが中止された場合は払い戻しを受けることができます。
ただし、開催中の中止は除きます。
チケットは、ローソンとミニストップのLoppi端末でも購入可能です。
イス席(2名分)のチケットは12,000円、ブルーシート席(4名分)のチケットは20,000円です。
今年は2022年のようにイス席4名分の設定はありませんので、ご注意ください。また、イスはパイプ椅子です。
鴻巣(こうのす)花火大会の穴場スポット
あまり教えたくないですが、せっかく当ページに来て頂いたので特別に鴻巣(こうのす)花火大会の穴場スポットを紹介しちゃいます。
エルミ鴻巣ショッピングモール
埼玉県鴻巣市本町1-1-2
エルミ鴻巣ショッピングモールは、鴻巣駅に直接アクセスできる便利なショッピングモールです。毎年、屋上駐車場が無料で利用できるおすすめの場所です。
このショッピングモールでは飲食物を購入したり、トイレを利用したりすることができ、安心して過ごせます。特に小さな子供と一緒の際には、こうした設備が整っていることは非常に重要ですね。
吉見総合運動公園周辺
埼玉県比企郡吉見町今泉141
吉見総合運動公園は、こうのす花火大会の正式駐車場として指定されている広大な公園です。
この公園は広々としており、仮設トイレなどの設備も整っており、利用しやすい場所です。
また、ここでは屋台も出店しており、大切な人と一緒にお祭り気分を楽しむことができるでしょう。
田間宮小学校周辺
埼玉県鴻巣市糠田2985
田間宮小学校は、糠田のイベント会場に近接する小学校です。地元の住民によく知られた隠れた名所となっています。
この場所からは花火が全体的に見渡せますが、近年、人気の穴場として知られるようになり、早い時間に場所を確保する必要があるようです。
八丁湖公園周辺
埼玉県比企郡吉見町黒岩
八丁湖公園は、会場から約4キロ離れた位置に広がる美しい公園です。
この公園には人工の湖があり、自然の美しい景色を楽しむことができます。
周辺には広がる田畑があり、視界が広がっているため、遠くの花火を楽しむのに最適な穴場スポットと言えます。町の駐車場も利用できますので、便利です。
HEY WORLD!!
埼玉県北本市深井6-87
「HEY WORLD!!」は会場から約4キロ離れた位置にあるショッピングモールです。
このモールは通常、花火大会当日に屋上を無料で開放することで知られる、人気の穴場スポットです。
モール内では、飲み物や食べ物を購入することができ、トイレも完備されており、ゆったりと花火を楽しむのに最適な場所です。
さらに、授乳室も備えられているため、小さな子供や赤ちゃん連れの方にも安心して利用できます。
道の駅いちごの里よしみ
埼玉県比企郡吉見町久保田1737
「いちごの里よしみ」駅は、会場から少し離れた商業施設です。
ここは迫力には欠けますが、花火が見える人気の穴場スポットとして知られています。
この場所は道の駅で、200台以上の車を停められる広大な駐車場とトイレが完備されています。
地元の美味しい食べ物を購入し、花火を楽しみながら食べることができます。
ただし、食堂の営業時間は平日15時まで、休日16時まで、売店の営業は17時までと早いため、花火が始まる前に飲食物を確保しておくことがおすすめです。
鴻巣(こうのす)花火大会の見どころ
毎年10月、鴻巣市商工会青年部が主催する地域の大きな祭りがあります。
このイベントでは、世界最大の花火である正四尺玉や尺玉300連発のスターマイン「鳳凰乱舞」が、鴻巣市の夜空を彩ります。
正確な名称は「燃えよ!商工会青年部!! 第20回こうのす花火大会」で、埼玉県鴻巣市の糠田運動場と荒川河川敷が会場です。
この花火大会の歴史は2002年に始まり、地域振興と子供たちへの夢と希望を提供する目的で、鴻巣市商工会青年部のボランティアメンバーが主催しました。
このイベントは、地元の事業所からの協賛金を集める形で始まり、企画、運営、清掃まで約40名の青年部員が手がけています。
この花火大会は全国的に珍しい100%手作りのもので、最初は3,000発の花火から始まりましたが、年を追うごとに規模が拡大し、2014年には世界最大の正四尺玉を打ち上げて、ギネス世界記録に認定されました。
現在は約2万発の花火が打ち上げられ、日本三大花火大会に匹敵する人気を誇っています。
鴻巣(こうのす)花火大会へのアクセス
電車とバスを使うことをオススメします。まあ、会場まで大混雑必至ではあります。
会場へのアクセス方法は、電車を利用する場合、最寄りのJR鴻巣駅が利用できます。
鴻巣駅から市内を巡る循環バスに乗り、田間宮小学校入口で降りて徒歩5分の距離です(所要時間約6分)。
車を利用する場合、関越道の東松山ICから約39分、首都高の与野ICから約54分、または東北道の加須ICや羽生ICから約55分で到着できます。
花火大会当日には、通常、会場周辺で交通規制が行われることがあります(予定時刻は16:30です)。
そのため、車で会場に行く場合は、事前に交通情報を確認し、注意が必要です。
駐車場はあるの?
公式の駐車場は2つあります。どちらも、料金は1日3000円となります。
注意点としては、駐車場の入場が午前9時~17時までとなります。
退場は随時OK。
車で会場に行かれる場合は、入場時間を守るようにしてください。
糠田有料駐車場
住所:埼玉県鴻巣市糠田
収容台数:1200台
吉見総合運動公園
住所:埼玉県比企郡吉見町今泉141
収容台数:3,000台