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海津大崎の桜【2024】開花状況や満開と見ごろの時期いつ?クルーズや交通規制に屋台にライトアップとアクセスに駐車場など詳細情報

琵琶湖のほとりを彩る、約4キロメートルに渡る美しい桜の回廊です。


日本国内でも特に名高い桜の名所として称えられる海津大崎には、80年以上の歴史を持つ古木から新たな苗木へと受け継がれていく、およそ800株の鮮やかなソメイヨシノが琵琶湖の岸辺を長く飾っています。



通常、この地域の桜が最も美しい時期は4月の初め頃で、近畿地方においては比較的遅めに満開を迎えることで知られています。


また、海津大崎は「琵琶湖八景」の一つとしても挙げられる「暁霧・海津大崎岩礁」という名で親しまれ、その岩礁美と湖の青、遠くに見える竹生島との見事な風景の対比は、毎年多くの訪問者を魅了しています。

海津大崎の桜2024開花状況や満開と見ごろの時期いつ?

海津大崎での桜の花が一番美しく咲く時期は通常、4月の初旬から中旬にかけてです。


この地域での桜の満開期間は、年によって気候や天気の影響を受けて変動することがあります。


2024年4月初頭で、海津大崎にある桜の木にはまだ蕾がついています。


天気予報サイトの情報によると、2024年における海津大崎の桜の最盛期は4月10日に満開を迎え、4月13日には桜吹雪が見られると予想されています。

●満開
4月8日

●桜吹雪
4月11日


最新の開花状況を確認する>>

海津大崎の桜2024屋台など露店の出店あるの?

毎年、海津大崎の桜の時期には、食べ物の屋台も出ます。


そこで提供される食べ物の数はそれほど多くはないですが、小腹を満たすにはちょうど良いかもしれません。


桜餅や草餅、ラーメンなどの食べ物が販売されているようです。


また、人気のある焼きトウモロコシやりんごあめを売っている出店も見られます。

海津大崎の桜2024ライトアップあるの?

残念ですが、ライトアップはありません。

海津大崎の桜2024お花見船とクルーズ

琵琶湖畔の海津大崎に咲く桜は、湖の水面へと枝を伸ばしています。


そこでは、ふんわりとした桜と琵琶湖の青い水、そして奥行きのある山並みの美しい景観を眺めることができ、特に船上からの眺めは絶景です。


見頃を迎える季節には、多種多様な観光船が運行を始め、道路の混雑を気にすることなく心地よく桜を楽しむことが可能です。


特に海津大崎周辺では、湖上からの桜観賞が人気を集めており、多くの業者が観光船を提供しています。


おすすめの船をいくつかご案内させていただきます。

琵琶湖汽船

オーミマリン

二本松花見船

屋形船きらり

海津大崎の桜2024アクセス

【場所】
海津大崎
〒520-1811 滋賀県高島市マキノ町海津



【電車】
JR湖西線マキノ駅から高島市コミュニティバス国境線で6分、海津1区下車すぐ、またはマキノ高原線で3分、海津大崎口下車、桜並木口まで徒歩10分

【車】
名神高速道路 京都東インターから約80分
北陸自動車道 木之本インターから約30分
北陸自動車道 敦賀インターから約30分

シャトルバス】
2024年はシャトルバスの運行はありません。


コミュニティバスの利用となります。

海津大崎の桜2024駐車場

残念ですが、海津大崎に駐車場は用意されていません。

海津大崎の桜2024交通規制

桜のトップシーズンになると交通規制があります。


現段階で決まっている交通規制情報を紹介します。


桜がピークとなる時期の土日には、国道161号から海津大崎への分岐点「海津大崎東口」(湖西側)から「二本松」(湖東側)の区間が交通規制となり、車は西側から東側への一方通行となります。

【2024年規制日時】
2024年4月6日(土)・7日(日)

【規制時間】
9:30~17:00

※二本松からは9:00から進入禁止となります

交通規制の詳細はコチラ>>

海津大崎の桜2024見どころと魅力

滋賀県の北端、高島市のマキノ地区に位置する海津大崎は、桜の名所として知られ、日本の桜の名勝地100選にも選ばれています。


この場所は、荒波に洗われる岩場や、遠くから見える竹生島、そして湖の静かな水面が織りなす美しい風景で有名で、特に「暁霧に包まれた海津大崎岩礁」は琵琶湖八景の一つに数えられています。


湖岸には、見る人を引き付ける不思議な形の岩があり、その神秘的で野性的な美しさが印象的です。


毎年、桜のシーズンには滋賀県内で特に人気が高く、4キロメートルにわたって道を覆うように咲く、約800本のソメイヨシノの木々が訪れる人々を魅了します。


これらの桜は80年以上の歴史を持つ老木から若木まで様々で、見事な桜のトンネルを形成しています。


通常、この地域の桜は4月の初めから中旬にかけてが見頃で、近畿地方では遅咲きとしても知られています。


この桜並木の起源は、宗戸清七という人物が、かつて道路の修復作業中に自費で桜の苗木を植えたことに始まります。


彼の尽力により桜が咲き始め、地元の青年団が参加し、やがて現在の桜並木の基礎が築かれました。


これは昭和11年6月に大崎トンネルが完成したことを記念して、海津村(旧マキノ町)によって植えられたものです。


植樹から今日に至るまで、地元の人々や「美しいマキノ・桜守の会」などの関係団体の努力により、この美しい景観が守られ続けています。


彼らの努力は、この場所の美しさを未来へと継承する強い意志から生まれています。


琵琶湖の青と東山連峰の緑、そして桜のピンクが織りなすコントラストは、訪れる人々にとって忘れがたい景色を提供します。


東山を背に湖岸に広がる桜のトンネルは、この地域の春の訪れを象徴する風景であり、毎年多くの観光客でにぎわいます。


海津大崎には専用の駐車場はありませんが、JRマキノ駅からの臨時シャトルバスや桜を楽しむための遊覧船が利用可能です。

海津大崎の桜ライブカメラある?

国道161号海津のライブカメラがあるので紹介しておきます。

ライブカメラへ>>

海津大崎の読み方

念のために確認しておきましょう。

海津大崎の読み方は、

かいづおおさき

となります。

海津大崎の桜2024混雑状況

桜の満開時には休日の日中が特に混雑してしまうため、朝の時間帯を利用するのが良いでしょう。


特に人気の観桜地点では、週末になると人出が多くなりがちです。


そのため、日中よりも明け方をお勧めします。


平日の明け方や、午後3時以降は人がまばらになる傾向にあります。


正午から午後3時の時間帯は人で賑わうことが多いので、午前中や夕方の訪問が混雑を避けるのに適しています。


人混みを極力避けたいなら、早朝が人出が少なく推奨される時間です。

海津大崎の桜2024まとめ

湖岸約4キロにわたり続く800本のソメイヨシノは圧巻です。


近畿圏では、遅咲きと言うこともあり観光客も多いですね。


海から眺める桜は一味違うので、是非遊びに行きましょう。