4月中旬から10月末にかけて、様々なガーデンイベントを開催し、花苗や花木、お土産品などを提供しています。
園内のレストランでは、スナックやお茶、ソフトクリームやアイスクリームを楽しみながら、美しい花々を眺めてリラックスできる空間を提供しています。
特に5月と6月には、10万本のチューリップが美しく咲き誇ります。
紫竹ガーデンの2024入場料とチケット購入について
紫竹ガーデンの入場料金には、当日券購入とEチケット購入の二つの方法があります。
Eチケットは割引価格が適用されるため、訪問日が決まっている場合はEチケットを利用することを推奨します。
ただし、予約のキャンセルができないので、購入の際は慎重に選んでください。
【入場料金詳細】
・当日券
成人（16歳以上）：1,000円、子供（6歳から15歳）：200円、幼児は無料
・団体割引（10人以上）
成人（16歳以上）：800円、子供（6歳から15歳）：150円
・Eチケット
楽天や紫竹ガーデンの公式オンラインサイトから購入可能です。
紫竹ガーデンの公式オンラインサイトはコチラ＞＞
紫竹ガーデンの2024年朝食メニューと予約方法について
紫竹ガーデン内には、地元十勝産の食材をふんだんに使用したレストランがあります。
ここでは、紫竹ガーデン自らが育てる無農薬の野菜や十勝地区で採れた食材を使った料理が、その美味しさで高い評価を受けています。
特におすすめは朝食ビュッフェで、季節ごとの新鮮な食材を取り入れたメニューが楽しめます。
美しい花々に囲まれながら、清々しい朝のひとときを過ごすのはどうでしょう。朝食ビュッフェは予約制です。
【朝食ビュッフェ料金】
大人：2,200円（税込）
提供時間：8:30～10:00
【予約連絡先】
電話での予約が可能です。
電話番号：0155-60-2377（受付時間：8:00～17:00）
また、朝食以外にも、レストランではさくら御膳、お花見弁当、ピクニックバスケット、自家製スムージーやシフォンケーキ、スコーン、バラソフトクリームなども提供しております。散策の合間にお楽しみください。
紫竹ガーデン2024開花状況や見頃の時期いつ？
北海道帯広市の郊外に位置する十勝平野の田園風景の中に、「紫竹ガーデン」という広大な花畑が広がっています。
この花畑は15,000坪の広さを誇り、年間を通じて様々な季節の花が2,500種類も栽培されています。
周囲には十勝平野や日高山脈が広がり、壮大な北海道の自然を満喫することができます。
【開園期間】
2024年4月20日（土）～10月31日（木） 8:00～17:00
【休園日】
なし
開花状況の詳細はコチラ＞＞
紫竹ガーデン2024アクセス
【場所】
紫竹ガーデン
〒080-2106 北海道帯広市美栄町西４線１０７
とかち帯広空港から車で28分
JR根室本線「帯広」駅から車で35分
高速道路「道東道川西インターチェンジ」から車で20分
釧路空港から車で2時間37分
千歳空港から車で2時間24分
旭川空港から車で3時間11分
紫竹ガーデン2024駐車場
50台収容可能な無料駐車場があります。
紫竹ガーデン2024見どころや楽しみ方
北海道十勝平野の農村地帯に位置する、広々とした花畑「紫竹ガーデン」。
ここは四季折々の花々が楽しめるだけでなく、木々の囁きや小鳥の声を聞きながら穏やかに時間が流れる場所です。
春にはチューリップやクリスマスローズが、夏にはデルフィニウムやルドベキアが、秋にはデージーや紅葉、冬には雪に包まれた白樺の並木やハマナスの実がそれぞれの季節を彩ります。
また、クレマチスのコレクションは200種類以上があり、夏には睡蓮の池にピンクの花が浮かびます。
一年草で作られた整形式の庭園には、「パレット花壇」やハーブガーデン、シラカンバやホオノキなど、北海道の自然も感じられる場所です。
紫竹ガーデンは完全無農薬で、肥料も使わず、8年間は水やりをせずに植物を育てていますが、植物は元気に成長しています。
創設者の紫竹昭葉さんが63歳の時に、「野の草花が自由に咲く庭」を夢見て小さな土地を購入。
当初は造園や農業の知識がなかったものの、徐々に庭作りを始めました。
夫を亡くした悲しみを乗り越え、娘の励ましを受けて「これからは花に囲まれて暮らす」と決意し、多くの支援を得て1992年に紫竹ガーデンを開園しました。
開園後も自然に優しい栽培方法を続け、現在も紫竹ガーデンは多くの人々に愛されています。
創業者昭葉さんが94歳で亡くなった2021年5月4日以降も、チーム紫竹が園を継承し、年間10万人以上の訪問者が国内外から訪れる人気スポットとなっています。
紫竹ガーデン2024まとめ
彼女は一日中花と共に過ごすことを夢見ていました。
その夢が実現し、18,000坪もの広大な花畑が誕生しました。
訪れる度に、歩く度に、目新しい驚きが待っています。約2,500種類の花が四季折々の姿を見せ、訪れる人々を暖かく迎え入れます。
花々を愛しむ、その誘いに応じて、花たちとの対話が生まれる瞬間。では、どの道を散策し始めましょうか。
