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青い池の冬のライトアップ【2023-2024】がっかりなの?何時から?詳細はコチラ

毎年11月から4月にかけて、青い池・白ひげの滝ライトアップイベントが開催されます。


青い池は美瑛駅から約17kmの場所に位置し、周囲は静かな森に囲まれています。



真冬には池の水面が凍結し、その上に雪が積もり、ブルーの水面は見ることができません。


しかし、冬の夜になると、32台のLEDライトが池を照らし、幻想的な景色が森の中に映し出されます。


さらに、青い池から車で約10分の距離には、「びえい白金温泉」として知られる源泉かけ流しの温泉地があり、近くには「白ひげの滝」という名所もあり、そこでもライトアップイベントが行われています。


このエリアは通年でライトアップが楽しめるため、青い池と一緒に訪れてみてください。


それでは、北海道の美瑛にある青い池ライトアップについて詳しく見ていきましょう。

青い池の冬のライトアップの基本情報

青い池のライトアップでは、さまざまな照明パターンが用意され、約10分の間に物語を描いています。


お気に入りの瞬間に出会えるように工夫されています。


氷が張り、雪が積もった場合、ライトアッププログラムが変更され、グラデーションや奥行きが増し、陰影が際立ち、星と池、降雪と池、そしてカラマツの影がより魅力的に楽しめます。


青い池の冬のライトアップと白ひげの滝のライトアップについては以下となります。
【青い池の冬のライトアップ期間】
2023年11月1日~2024年4月30日
【青い池の冬のライトアップ時間】
11月 午後5時00分~
12月 午後4時30分~
1月 午後5時00分~
2月 午後5時30分~
3月 午後6時00分~
4月 午後6時30分~
※12月31日~1月3日は、点灯時間を翌日午前2時まで延長
悪天候時は中止する場合があり
※冬期間は、積雪によって青い水面を見ることができません。
【入場料】
無料
【白ひげの滝】
【平成30年11月1日(木)から常設展示】
 11月~4月 青い池と同時刻(上記)
 5月~10月 午後6時から午後9時まで

混雑するの?

夏場はかなり混雑しますが、冬はそれほどでもありません。それでも、休日は混雑することがありますね。混雑よりも、とにかく寒いので防寒対策だけはしっかりするくことをオススメします。

所要時間はどれくらい?

それほど巨大な池ではありません。なので、20分もあれば十分だと思います。冬は寒いのでそれほど長くは外にいられないですしね。

青い池にがっかりする理由は?

これ、青い池自体に問題があるのではなく運が悪いとか神秘的にイメージし過ぎが原因だと思うんですよね。


実際に訪れた人々の中で、最も多いがっかりポイントとして挙げられたことは、青い池が青くなかったということでした。


確かに、青い池を見に行くのに、予想とは異なる灰色の池を見ると、かなりがっかりするでしょう。


口コミの写真では、青というよりも灰色に近いものが多く、普通の池と変わらないように見えました。


前日の雨などで池が濁ると、青く見えない日もあるので、その時に訪れた人々はがっかりするかもしれません。


雨で水位が上昇し、土砂が流れ込むと、残念ながら池は濁ってしまいます。


これは自然現象ですので、青い池を訪れる際には青く見える日を狙うことが必要です。
「エメラルドグリーンで青くなかったのでがっかり!」という意見も多かったです。


逆に、エメラルドグリーンも美しく、独自の魅力があるという意見や、それなりに楽しめるというレビューもありました。


ただし、青い池を実際に何度も見たことがある人々は、青い池の方が美しいと感じています。


写真で見ると、青い池は非常に印象的ですが、肉眼で見ると少しがっかりすることもあるようです。


個人的には、青い池のライトアップ時に訪れることをおすすめします。
その時は、神秘的で美しい雰囲気が楽しめ、まるで異世界にいるような体験ができます。


また、青い池ががっかりポイントとされる理由の一つは、池が人工的に作られたことです。


しかし、この人工的な要素も興味深いものです。
実際には、十勝岳が噴火した際に、泥流を防ぐためにブロックでせき止めが作られ、それによって河川水がたまってできた池なのです。


したがって、青い池は人工的につくられたわけではありませんし、青くなることが意図された結果でもありません。


それは偶然が重なってできた奇跡的な池です。

青い池のベストシーズンはあるの?

あります。一般的にですが青い池の最適な季節は、通常は夏で、特に5月中旬から6月下旬がおすすめされています。


これは、絶景を堪能できる条件がこの時期に一番整いやすいからです。


それらの条件とは、
●風がほとんど吹かないこと
●雨が降らないこと
●晴れていることです。


これらの条件がすべて揃った日には、美しいコバルト色の青い池を見ることができます。

青い池へはなぜ青いの?

青い池の水面は、無数のカラマツや白樺がそびえ立つ中で、見る角度や時間帯、季節に応じてコバルトブルーからエメラルドグリーンなど、多彩な色に変化します。


では、なぜ青い池の水は青いのでしょうか?


その理由は、白金温泉から湧き出る地下水がアルミニウムを含んでおり、美瑛川の水と混ざることで、その水が光を反射して青く見えると言われています。


太陽の光を受けて輝く夏の景色も素晴らしいですが、冷たい水面が凍り付き、雪が積もった冬の風景は、青い水面と白い雪のコントラストが魅力で、冬ならではの神秘的な光景です。
(冬季には積雪のため、青い水面を見ることはできません)


美瑛ブルーを楽しむには、青い池だけでなく、美瑛川もまた魅力的です。


美瑛川のブルーをより美しく鑑賞するためには、白金温泉街にある「ブルーリバー橋」という人道橋に訪れることをおすすめします。


ここからは、青い池と同様の青色の川や白ひげの滝の氷瀑を見下ろすことができます。

青い池へのアクセス

【場所】
北海道上川郡美瑛町白金



【車】
JR美瑛駅より車で約20分
【バス】
JR美瑛駅より道北バスで約20分

駐車場について

青い池に隣接する駐車場があります。
有/普通車 270台 バス27台
自動車(各種) 1台 500円