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仁和寺 紅葉【2023】見頃いつ?ライトアップ予約や夜間拝観に混雑など詳細はコチラ

光孝天皇の祈りにより、886年(仁和2年)に建立され、888年(仁和4年)に完成したのが真言宗御室派の総本山、仁和寺です。


歴史ある仁和寺は、1994年(平成6年)12月に、年号を冠した寺名として、古都京都の文化財として世界遺産に登録されました。



御室桜が有名ですが、秋になると境内が美しい紅葉で彩られ、秋特有の風景が楽しめます。


仁和寺では、紅葉の美しい季節には「もみじ雲海ライトアップ」も催されます。


ミストを使って創り出される幻想的な光景は、素晴らしい写真の撮影が可能です。


また、国宝である金堂の五大明王壁画は、5年に1度のご開帳の際にも一緒に鑑賞できます。


それでは、詳しく見ていきましょう。

仁和寺の紅葉2023見頃はいつなの?

仁和寺の紅葉の見頃時期は、例年11月中旬~12月上旬になります。


例年11月上旬頃から色づき始め、本格的な見ごろのピークを迎えるのは11月中旬~12月上旬頃です。


今年は暑い日が続いたのでどうなるかと思いましたが、例年通りの見ごろになりそうです。


ベストシーズンとなると11月中には訪問したいところですね。


仁和寺の紅葉の現在については、以下を参考にすると良いでしょう。

現在の仁和寺の紅葉について>>

仁和寺の紅葉2023ライトアップについて

仁和寺の紅葉2023ライトアップの基本事項は以下となります。


【開催期間】
2023年10月13日(金)~12月3日(日)の金土日月祝のみ開催

(※11月20日・27日・12月1日は除く⇒秋の特別拝観、金堂音楽奉納プラン購入者のみ入場可)
【ライトアップ時間】
18:30~21:00(18:00受付開始 20:30受付終了)
【拝観料】
大人:2,800円(拝観料の一部が文化財保護に充当されます)

高校生以下:無料(次世代への文化支援として)
【会場】
総本山仁和寺境内(京都市右京区御室大内33)

京都の秋の魅力の一環として挙げられるのは、美しい紅葉とそのライトアップです。


特に、仁和寺の紅葉ライトアップは、その美しさから多くの観光愛好者に支持されています。


仁和寺の紅葉ライトアップは、2023年10月13日から12月3日までの特別な期間に行われます。


この期間中、仁和寺の広大な敷地内に広がる紅葉は、美しいライトアップによって一層引き立てられ、幻想的な風景が楽しめます。


また、仁和寺の紅葉ライトアップは、「仁和寺もみじライトアップ」と呼ばれ、仁和寺の風景を将来に伝えるプロジェクトの一環として実施されています。


このプロジェクトは、仁和寺の美しい風景を後世に伝えるための取り組みであり、その一部として紅葉ライトアップが行われています。

仁和寺の夜間拝観2023予約受付はコチラ

ライトアップには予約可能なプランもあります。


確実に仁和寺の紅葉のライトアップを見たい場合は予約する方が良いと思います。


予約可能なプランは以下の二つです。

●雲海ライトアップ&金堂裏堂 五大明王壁画特別公開共通券プラン 3,500円
●雲海ライトアップ&金堂裏堂 五大明王壁画特別公開共通券&ドリンクセットプラン 3,700円

予約に関しては、以下で受け付けています。

仁和寺の夜間拝観の予約へ>>

仁和寺の紅葉2023の混雑状況

京都の仁和寺は、春の御室桜で有名ですが、秋になると美しい紅葉が楽しめます。


特に、金堂や観音堂周辺、そして参道のカエデが鮮やかな色に染まる季節は、多くの観光客で賑わいます。


特に土日祝日は混雑が予想されます。混雑するのは11時から15時の時間帯で、この間には相当な混雑が予測されます。


しかし、仁和寺の境内は非常に広いため、他の人気の紅葉スポットである永観堂清水寺ほどの混雑はありません。


紅葉をゆっくり楽しむためには、平日の早朝や閉門間際に訪れることをおすすめします。


また、駐車場や周辺道路も紅葉の見ごろに混雑することがあります。


車でアクセスする場合は、午前9時頃には到着するよう心掛けましょう。


紅葉の美しさを十分に楽しむために、混雑を避けるための計画を立てて訪れてみましょう。

仁和寺の紅葉2023見どころや魅力

京都の仁和寺は、1994年(平成6年)12月にユネスコ世界文化遺産に登録された貴重な文化財で、真言宗御室派の総本山です。


888年に宇多天皇により建立された仁和寺は、宇多天皇が退位後に出家し、仁和寺に住んでいたことから「御室御所」とも呼ばれています。


仁和寺の高さ18.7mの仁王門は、知恩院南禅寺と並ぶ仁和寺京都三大門の一つです。


金堂や二王門には金剛力士像があり、その他にも五重塔や経蔵など多くの堂塔が立ち並び、秋の風景は荘厳で美しいものです。


御室桜が春に咲き誇り、秋には五重塔や金堂、御殿と紅葉が調和した風景が楽しめます。


境内に広がる色鮮やかなカエデや、建造物と紅葉の美しいコラボレーションは、訪れる人を魅了します。


大きな仁王門をくぐり、中門を抜け、参道を進むとモミジのトンネルが広がります。


朱色の鐘楼や経蔵の傍にも秋の紅葉が広がり、五重塔の高さ約36メートルとの調和も美しいです。


仁和寺の広大な敷地では無料で楽しめる紅葉もありますが、有料の宸殿の北庭・南庭の紅葉も見応えがあります。


宸殿の北庭は池泉式の庭園で、御室桜の桜も名高い場所で、秋にはカエデが色とりどりに彩ります。


北庭からは築山に飛濤亭、その背後に五重塔が見え、紅葉する樹々との調和が雅な風景を作り出します。


宸殿の南庭は、左近の桜や右近の橘が植えられた庭園で、白砂や松や杉を組み合わせています。


北庭に比べ簡素ながらも、黄色や赤色の鮮やかな紅葉が美しい景色を演出しています。

ライトアップの見どころについて

秋の京都と言えば、美しい紅葉が印象的ですね。


そのなかでも、特に魅力的なのが仁和寺の紅葉ライトアップです。


仁和寺門跡寺院として知られ、格式高く雅な雰囲気が漂います。


桜で賑わう春にも注目されますが、秋には寺院を彩る紅葉が見事です。

 

その美しさはまさに絶景と言えるでしょう。


仁和寺の紅葉ライトアップは、紅葉の見頃に合わせて催されます。


ライトアップされた紅葉は昼間とは異なる趣を醸し出します。


特に、五重塔や金堂などの建物と紅葉が共にライトアップされる光景はまるで絵画のよう。


また、池に映る逆さ紅葉も見逃せません。


ライトアップされた紅葉が水面に映り込む様子は、幻想的な美しさを感じさせます。


仁和寺の周辺には、龍安寺妙心寺等持院など、他の紅葉の名所も点在しています。


仁和寺での紅葉狩りの後は、これらの寺院を巡るのもおすすめです。


一日を通して、京都の紅葉を心ゆくまで楽しむことができるでしょう。


仁和寺の紅葉ライトアップ、ぜひ一度訪れてみてください。

仁和寺の紅葉2023秋の特別御朱印は?

仁和寺では、秋季に限定された特別な御朱印が提供されています。


この秋季の御朱印は、美しい紅葉で彩られた五重塔が切り絵として描かれており、その美しさがSNSで話題になっているようです。


秋季の御朱印には、細かい切り絵で表現された美しい紅葉と五重塔が魅力的に描かれています。


これを手に入れることで、感謝の気持ちを表現することができます。


価格は1枚あたり1200円で、このありがたい御朱印を手に入れてみてください。


切り絵は自分の好みの背景に飾り、撮影を楽しむ様子が見受けられ、その日の天気や時間帯によって、光の遊び方もさまざまです。


特別な御朱印である『紅葉と金堂』(1200円)は、12月ごろまでの期間限定で授与され、数量限定のためなくなり次第終了するとのことです。


また、国宝である阿弥陀如来の蓮とカエデが描かれた切り絵御朱印(1300円)も授与されています。

仁和寺の紅葉アクセス

【場所】
〒616-8092 京都府京都市右京区御室大内33



【電車】
京福電鉄御室仁和寺」駅から徒歩3分
JR嵯峨野線 花園駅下車徒歩15分
【バス】
京都駅から京都市営バス、JRバス 「御室仁和寺」下車 すぐ
【車】
名神高速「京都南IC」約40分

仁和寺の駐車場について

あります。
普通車:100台 大型車:12台
営業時間: 9時~17時00分(受付終了16時30分)
駐車料金: 普通車:500円 大型車:2,000円