境内の神秘的な静けさの中、月見坂や参道から金色堂までのコースで、鮮やかな紅葉と古木の青々とした緑のコントラストを楽しめます。
紅葉銀河イベントが2024年10月26日(土)から11月10日(日)に開催されます。
16:30から18:30までライトアップが行われます。
イロハモミジやヤマモミジが、大日堂から金色堂までの経蔵周辺で見事に紅葉し、美しい景色を提供します。
この紅葉銀河の美しさは必見です。
それでは、中尊寺の紅葉2023について詳しく解説します。
中尊寺の紅葉2024見ごろの時期はいつ?
今年は、10月下旬に色付き始め11月中旬までが紅葉の時期になります。
見ごろとなると、11月上旬ですね。
中尊寺の紅葉の状況は以下でも確認できます。
中尊寺の紅葉の状況を見る>>
中尊寺の紅葉2024ライトアップについて
中尊寺の紅葉を楽しむなら、絶対に見ておきたいのがライトアップですね。
紅葉銀河と呼ばれているイベントになります。
紅葉銀河の期間は以下となります。
【開催期間】
2024年10月26日(土)~11月10日(日)
【照明点灯時間】
16:00~18:30
【入場料】
無料
※中尊寺の有料エリアに入る場合は以下の拝観料が必要です。
大人800円
高校生500円
中学生300円
小学生200円
毎年、紅葉銀河と呼ばれるこのライトアップイベントでは、照明のアプローチを微調整しており、ライトアップされる場所は変わらず、「中尊寺本堂」と「中尊寺金色堂」、そしてその間を繋ぐ参道がLEDライトで照らし出されます。
この照明に包まれた静寂の境内は、より神秘的な雰囲気を醸し出しています。
秋の夜、中尊寺の紅葉は日中の景色とは異なり、光に照らされた紅葉の木々が神秘的で神聖な美しさを放つ素晴らしい光景となります。
紅葉の見ごろシーズンでは、特に朝晩は寒くなるため、暖かい服装が必要です。
また、中尊寺へのアクセスは広範囲で、傾斜のある道もあるため、快適な訪問のために歩きやすいスニーカーや快適な靴を選ぶことをおすすめします。
秋の藤原まつりも開催されています
【開催期間】
2024年11月1日(金)~3日(日)
【時間】
10:00~15:00
【場所】
中尊寺、毛越寺
秋の藤原まつりでは、美しい紅葉の下で、国の貴重な無形民俗文化財である「延年の舞」が披露され、中尊寺と毛越寺の境内で地元の伝統芸能団体が集結し、鹿踊りや神楽などの演技が行われ、文化の秋を楽しむことができます。
中尊寺の紅葉2024は混雑状況はどうなの?
平泉・中尊寺は、有名な世界遺産で、広大な敷地を持っています。
しかし、関東の一般的な紅葉スポットと比べて、混雑がそれほどひどくありません。
紅葉のシーズンになると、大型バスツアーが増え、週末の昼間はやや込み合うことがあります。
混雑を避けたい場合、平日の訪問がおすすめです。
週末に行く場合は、できるだけ早い午前中に行くことをお勧めします。
中尊寺の紅葉2024の見どころや魅力について
岩手県平泉にある中尊寺は、世界遺産に登録された天台宗の寺院で、秋には日本の歴史と紅葉が融合した美しい風景を楽しむことができる場所として知られています。
多くの観光客がこの名所を訪れます。
中尊寺は、奥州藤原氏三代に由来する寺で、国宝の「中尊寺金色堂」があります。
金色堂の須弥壇には、藤原四代のミイラが安置されており、そのことでも有名です。
秋には、大日堂から金色堂への参道、経蔵周辺にあるイロハモミジやヤマモミジが見事に紅葉し、美しい景色を提供します。
中尊寺の境内には、パワーを感じるスポットが点在し、神秘的な静けさが漂っています。
老杉の緑と紅葉の鮮やかな赤がコントラストを魅せ、その景色を楽しむことができます。
日本には自然の美しい紅葉スポットがたくさんありますが、中尊寺の紅葉は歴史的な建築物と調和し、まるで絵画のような風景を提供します。
ここでは美しい紅葉を楽しむだけでなく、歴史の厚みも感じることができ、まさに京都の紅葉名所に匹敵する場所です。
中尊寺へのアクセス
【場所】
〒029-4195 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
【電車】
最寄り駅:新幹線発着駅 一ノ関駅 在来線駅 平泉駅
一ノ関駅から中尊寺へ行く場合には、平泉駅経由で徒歩か、バス 平泉駅から約1.5km 徒歩20分
【車】
東北自動車道 平泉前沢ICから約10分
駐車場はあるの?
あります。
■中尊寺第一駐車場
収容台数:148台
料金:普通車:400円
■中尊寺第二駐車場
収容台数:322台
料金:普通車:400円
■坂の上駐車場
料金:普通車:500円