愛知県内で初めて紅葉が美しく訪れる場所。
茶臼山は、愛知県の最高峰で、その標高は1,415メートルに達します。
この場所は一年中、壮大な景色を提供し、愛知県内で最も空に近い場所の一つです。
そして、今回ご紹介するのは「秋の茶臼山高原まつり」で、紅葉だけでなく、レジャーとグルメも楽しむことができます。
2023年の高原まつりのイベント内容についてもご案内いたします。
茶臼山高原の紅葉2023の見頃や時期はいつから？
茶臼山高原の紅葉が最も美しい季節は、通常、10月中旬から11月上旬までです。
10月下旬が一般的なピーク時期とされています。
10月初めから色づき始めるため、愛知県内では最も早く紅葉を楽しむことができる場所と評されています。
出来るだけ、10月中に訪問することをオススメします。
茶臼山高原の紅葉の現在については以下を参考にして頂けたらと思います。
茶臼山高原の紅葉の現在＞＞
茶臼山高原の紅葉2023のライトアップは
ライトアップについては、以下の開催期間になりますのでご確認ください。
【開催期間】
2023年10月7日～11月5日の土日祝
【時間】
17：00～20：00
【場所】
茶臼山高原 矢筈池
茶臼山高原の紅葉は混雑や渋滞するの？
混雑します。特に、ライトアップのある休日はかなりの混雑になります。混雑を避けたい場合は、平日の早い時間帯に行くことをオススメします。
茶臼山高原の紅葉はライブカメラある？
一応あります。紅葉の様子について調べたい方は、以下を確認してみてください。
茶臼山高原の紅葉はライブカメラへ＞＞
茶臼山高原の紅葉おすすめポイント
茶臼山高原での紅葉の隠れた名所は、矢筈池、芹沢池、茶臼山山頂展望台が有名です。
さらに、茶臼山高速道路からのパノラマビュー、または観光リフトから見ることができる萩太郎山（茶臼山の対向側の山）の北斜面の紅葉も圧巻です。
一面が紅葉で覆われる絶景から離れますが、高原内にある休暇村から歩いてわずか10分の距離にある「ハウチワカエデ」もおすすめです。
このカエデは丘の上に孤立しており、赤い葉が青空に映え、まるで絵の中のように魅力的です。写真愛好者にも大変人気があります。
ただし、ハウチワカエデの見頃は約1週間しか続かないため、タイミングが合えばぜひ訪れてみてください。
茶臼山高原の紅葉へのアクセス
【場所】
〒449-0405 愛知県北設楽郡豊根村坂宇場御所平
【電車】
JR「名古屋」駅から、「豊橋」駅でJR飯田線に乗り換えて「東栄」駅下車
「休暇村送迎バス」に乗り換えて「休暇村」バス停下車すぐです。
※休暇村送迎バスは、事前予約が必要です
【車】
東名高速道路「豊川IC」より約１時間30分
三遠南信道路「鳳来峡IC」より約50分
茶臼山高原に駐車場はあるの？
1000台収容の無料駐車場があります。
茶臼山高原の紅葉の見どころや魅力について
茶臼山は、愛知県と長野県の県境にそびえ立つ山で、愛知県内の最高峰である標高1415メートルの山です。
快晴の日には、山頂から南アルプスを一望できます。
茶臼山高原では、秋になると約4000本のモミジを含む、ナナカマド、カエデ、ブナ、ダテカンバ、ヤマボウシ、ハナノキなど、鮮やかな紅葉を楽しむことができます。
標高が高いため、空が近く感じられる場所で、秋の晴れた青空と色とりどりの紅葉が織り成すコントラストは本当に印象的です。
冬にはスキー場として利用され、観光リフトも運行しており、山頂までハイキングやリフトで行くことができ、紅葉狩りを楽しむこともできます。
リフトの周辺には、約12,000株のさまざまな色のサンパチェンスが咲くエリアもあり、まるで花畑の上を散策しているような気分が味わえます。
高原内には、ゴーカート、マウンテンボート、白鳥ボートなどのレンタル施設もあり、乗り物に乗りながら秋の自然を楽しむことも可能です。
子供から大人まで楽しめるでしょう。
さらに、レストハウスや売店も充実しており、自然の中でバーベキューを楽しむエリアも用意されています。
紅葉を楽しむだけでなく、さまざまな楽しみ方ができるのが茶臼山高原の魅力です。
茶臼山高原まつりも楽しもう
紅葉だけでなくお祭りイベントも楽しめますよ＾＾
【開催期間】
2023年9月16日（土）～11月5日（日）
茶臼山高原まつりでは、紅葉鑑賞だけでなく、ボルダリングやカヌーの体験、茶臼山でのいも煮会、大鍋のきのこ汁、大入川での「鮎・あまご」フェスタ、じゃんだらりんの露店など、さまざまなエンターテイメントが用意されています。
このイベントは紅葉のピークと時期が重なるので、紅葉鑑賞と共に秋の茶臼山高原まつりを存分にお楽しみください。
