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高尾山の紅葉【2023】見頃の時期はいつ?混雑やもみじ祭りについて詳細はコチラ

高尾山は、八王子市にある標高600メートルの山で、都心からアクセスが便利なため、多くの人に愛される登山スポットです。


この山は古くから修験道の聖地として有名で、歴史的な建造物や神社が点在し、歴史を感じさせます。



山の頂上には「高尾山薬王院(やくおういん)」があり、多くの人が参拝に訪れます。


また、晴れた日には、山頂から東京湾や富士山を見ることができる素晴らしい景色も楽しむことができます。


高尾山は年間紅葉の季節には特に賑わい、多くの人々が訪れます。


それでは、高尾山の紅葉について見ていきましょう。

高尾山の紅葉(2023)見頃の時期はいつ?

高尾山の紅葉の例年の見頃は11月中旬~12月上旬頃となっています。


今年は暑い日が続きましたが、11月初旬に色付き始めています。


なので、今年の高尾山の紅葉の見ごろも11月中旬~12月上旬になります。


できれば、11月中に訪問すると紅葉のベストシーズンを堪能できます。

高尾山の紅葉(2023)現在はどうなの?

高尾山の紅葉について、現在の様子が気になりますよね。


以下で、紅葉の現状を確認出来るのでお出かけ前に確認しましょう。

高尾山の紅葉の現在へ>>

高尾山の紅葉ライブカメラあります

実は、高尾山口駅ライブカメラがあります。


紅葉や駐車場の混雑状況、道路混雑についてもリアルタイムで確認が出来るので参考にしてみてください。

高尾山の紅葉ライブカメラへ>>

高尾山の紅葉(2023)混雑状況について

高尾山は年間を通じて多くの登山者に訪れられています。


特に秋の紅葉シーズンは非常に人気が高く、混雑が避けられません。


観光客も海外から多く訪れ、平日でも賑わいを見せます。


ただし、平日の早朝に訪れると比較的空いていることがあります。


休日には8時頃から駐車場が満車になることもありますし、車は渋滞に巻き込まれることもあるとネット上で話題になっています。


さらに、ケーブルカーやリフトの混雑も懸念されます。


待ち時間は40~50分に達することもあるでしょうし、休日には2時間待ちの日もあると言われています。


したがって、混雑を避けるには、以下の時間帯を外すことがおすすめです。

●平日の11時~14時

●休日の8時~17時

まあ、混雑はあると思って気軽に楽しみましょう^^

高尾山の紅葉を登山で楽しむ

高尾山へのアプローチには8つの異なる登山コースが用意されています。


当然ながら、リフトやケーブルカーを利用して高尾山駅までアクセスする方法もありますが、ここでは山麓駅から歩いて山頂へ向かう登山者を対象にご紹介いたします。

1号路(表参道コース)

初心者さんにオススメ!
全長:3.8km
所要時間:約100分
トイレ:5か所

1号路は舗装道路で、本格的な登山とは異なる印象かもしれません。


これは初心者向けのルートであり、高尾山で非常に人気があります。


途中にはさる園、仏舎利塔薬王院などの名所も点在しています。


さらに、お団子を楽しめる茶屋もあり、観光と散策を楽しみながらの歩行が可能です。

稲荷山コース(見晴らし屋根コース)

全長:3.1km
所要時間:約110分
トイレ:なし

自然をたっぷり楽しみたい方には、稲荷山コースが理想的です。


山の麓から展望台までの上り坂は少し厳しいですが、それを越えた先から山頂までの道は比較的緩やかなコースになっています。


山頂に到達した瞬間、達成感が味わえることでしょう。

高尾山もみじ祭り2023

「高尾山もみじまつり」は、紅葉が見頃になる時期に開催される高尾山周辺のイベント。


イベントでは、地元の特産品や美食が楽しめるブースが設けられ、ステージパフォーマンスやガイドツアーも催されます(天候により中止の可能性があります)。


夜になると、紅葉が幻想的にライトで照らされる美しいライトアップが行われます。


紅葉のシーズンを存分に楽しみながら、地元の文化や大自然を体験してみてはいかがでしょうか。

【開催期間】
2023年10月28日(土)~12月3日(日)

もみじ祭りの詳細は以下で確認できます。

高尾山もみじ祭り詳細へ>>

高尾山の紅葉(2023)見どころと魅力

高尾山でおすすめの紅葉スポットも沢山あるので紹介していきます。

薬王院

高尾山薬王院は、約1200年前に行基によって創建され、今では真言宗智山派の本山として広く知られています。


この寺の本尊は、不動明王の化身である「飯縄大権現(いづなだいごんげん)」です。


高尾山は古くから天狗の住む山として言い伝えられ、多くの天狗をモチーフにした彫刻や装飾が見られます。


薬王院の境内にはイロハモミジの木が多く植えられ、紅葉の季節には美しい赤色に染まります。


通常、11月後半になると境内全体が紅葉で彩られます。

 

寺院を訪れる際、御朱印(寺社の印章)が気になりますよね。


薬王院御朱印にも天狗が描かれています。


紅葉のシーズンは混雑が予想されますが、この貴重な御朱印を手に入れる価値はあります。

仏舎利塔付近

仏舎利塔(ぶっしゃりとう)は、男坂と女坂の中央にそびえる高さ18mの白い塔を指します。


この塔には、お釈迦様の遺骨が収められており、1930年にはタイの王室からの寄贈であると言われています。


最近では、仏舎利塔は高尾山で非常に人気のある紅葉スポットとなっています。

金毘羅台

金毘羅台は、登山コース1号路の途中に位置する、素晴らしい展望台です。


この展望台からは、東京都心はもちろん、空気が澄んでいる日にはスカイツリーまで見渡すことができることがあります。


紅葉に彩られた木々を通して覗く景色は、言葉では表現しきれない美しさです。

山頂

一生懸命登山を楽しんで、山頂に到着するとそこには息をのむような景色が広がっています。


イロハモミジやカジカエデなどが鮮やかな紅に染まり、晴れた日には富士山まで見晴らせることがあります。


高尾山の標高が比較的高いため、木々の紅葉も早く始まるのです。


やはり高尾山に来たなら、山頂まで足を運びたいものです。

もみじ台

もみじ台は、その名の通り、美しい紅葉が楽しめる場所で、山頂から約10分の距離にあります。


山頂に到達したなら、ぜひもみじ台に立ち寄ってみる価値があります。


鮮やかに紅葉したもみじをぜひご覧ください。


また、茶屋「細田屋」では、名物のなめこ汁、そば、おでんなどが提供されています。


名物のなめこ汁は400円で楽しめます。山の景色を楽しみながら食べてみるのもおすすめです。

高尾山の紅葉へのアクセス

【場所】
高尾山
〒193-0844 東京都八王子市高尾町



【電車】
京王高尾線高尾山口」駅からケーブルカーのりば「清滝」駅まで徒歩5分
【車】
圏央道「高尾山」ICから新宿方面へ約3km、5分

高尾山の紅葉で駐車場はどうする

有料駐車場がいくつかあるので、ここでは3つほど紹介します。


高尾山薬王院祈祷殿駐車場】
東京都八王子市高尾町2390
料金:500円
収容台数:250台



【八王子市営高尾山麓駐車場】
東京都八王子市高尾町2259
料金:【8:00~17:00】30分/150円
【17:00~8:00】60分/150円
収容台数:80台



【京王高尾山駐車場】
東京都八王子市高尾町2127-9
平日料金:【8:00~17:00】30分/200円 【17:00~8:00】30分/150円
土日祝料金:【8:00~17:00】30分/250円 【17:00~8:00】30分/150円
最大料金:入庫後12時間 平日1500円/土日祝2000円
収容台数:80台



高尾山には、歩いて登るだけでなく、ケーブルカーやリフトを活用して紅葉を楽しむことができます。


乗り物を利用することで、外出感を楽しむことができるでしょう。


さらに、登山コースは合計8つ用意されており、それぞれ異なる楽しみ方ができます。

この多彩さが高尾山の特徴で、リピーターも多いです。


高尾山の美しい紅葉のグラデーションをぜひご堪能ください。