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北野天満宮【12月25日 2023年】終い天神の場所や時間に屋台など詳細はコチラ

年末を迎える特別な京都の北野天満宮の天神市。


25日に菅原道真公の誕生日と命日が重なり、毎月行われる縁日の中でも、年末の縁日は特に賑やかです。



境内周辺では、古美術品、アンティーク、植物、古着などが販売され、正月の準備に必要な品々も並びます。


この年末の縁日は「終い天神」として知られ、招福と無病息災を祈願する人々で賑わいます。


12月25日の終い天神は、京都の冬の風物詩で、全国から多くの訪客が訪れます。


露店も通常よりも多く、祝箸、注連縄、葉ぼたんなどの迎春アイテムが販売され、新年を迎える準備が進みます。

北野天満宮(12月25日)終い天神の時間や場所など基本情報

まずは、北野天満宮(12月25日)終い天神の基本情報を確認します。

【開催日】
2023年12月25日(月)
【時間】
6:00~21:00
【場所】
北野天満宮
【入場料】
なし

京都市内にある北野天満宮では、毎月25日の縁日には露店や屋台が出店し、多くの人々が訪れてにぎわいます。


特に12月の「終い天神」と1月の「初天神」は、大勢の人々で賑わい、京都の冬の風物詩として知られています。


北野天満宮の歴史ある雰囲気を感じながら、年末の準備を楽しんでみてはいかがでしょうか。

北野天満宮(12月25日)終い天神に屋台などの露店はあるの?

北野天満宮の終い天神には、1000以上の屋台や露店が立ち並びます。


その多様性は驚くべきもので、美味しい食べ物の屋台から縁起物の露店まで、さまざまな種類があります。


迎春の準備に必要な祝箸、注連縄飾り、葉ぼたんなども販売され、場所は新年のムードに包まれます。


特に大福梅は12月13日から25日までの期間限定で販売され、菅原道真公が好んだと伝えられる1500本の梅の木から作られています。


元旦に大福梅を白湯やお茶に入れて飲むと、1年間健康で過ごせるという言い伝えもあります。終い天神で手に入れたい一品です。


また、人気の屋台には、熱々のわらび餅が提供される店もあります。


茹でたてのわらび餅にたっぷりのきな粉をふりかけてくれます。


その食感が興味を引きますし、体を温めてくれることも嬉しいです。


もちろん、から揚げ、たこ焼き、フライドポテトなどの定番の屋台グルメも楽しめますが、京都らしい珍しい屋台グルメもぜひ試してみてください。


さらに、骨董品、着物、寄せ植え、苔玉など、さまざまな露店も登場します。


多彩な品々が販売されているため、お宝を見つける楽しみもあります。


迎春の準備を進めながら、屋台と露店を巡るのもおすすめです。

北野天満宮(12月25日)終い天神とは

北野天満宮は、約1000年以上前に建立された重要な神社で、菅原道真公を祭神としています。


この神社は、全国にある約12,000の天満宮・天神社の中心として知られ、親しみを込めて「北野の天神さま」と呼ばれています。


学問や芸術の成功、災難からの守護を願う人々に広く信仰されています。


北野天満宮は、毎年12月25日に特別な市場、天神市を開催します。


この市場は、毎月25日に菅原道真公の生誕日と命日を記念して開かれ、多くの露店が立ち並びます。


夕暮れ時には、神社の境内がライトアップされ、特に約350基の石燈籠と250基の釣燈籠が灯されると、国宝の本殿やその他の建物が幻想的に照らされます。


この光景は、昼間とは異なる美しい雰囲気を醸し出し、参拝者に特別な体験を提供します。

北野天満宮(12月25日)終い天神アクセス

【場所】
北野天満宮
〒602-8386 京都府京都市上京区馬喰町



【電車】
嵐電北野線 北野白梅町駅より徒歩約5分


【バス】
北野天満宮前よりすぐ
JR京都駅からは京都市バス50系統、JR二条駅(地下鉄二条駅)からは京都市バス55系統、JR円町駅からは京都市バス203系統を利用
阪急西院駅からは京都市バス203系統、阪急大宮駅からは京都市バス55系統です。京阪電車京都市営地下鉄からもアクセス可能


【車】
名神高速道路 南ICまたは東ICより約30分

北野天満宮(12月25日)終い天神の駐車場

専用駐車場はありません。


出来るだけ、公共交通機関で移動しましょう。

北野天満宮(12月25日)終い天神まとめ

北野天満宮(12月25日)終い天神は大規模ですよね。


年末の締めとして、訪問するのも楽しそうですよね。