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東寺初弘法(弘法市)【2024】いつ?屋台や楽しみ方に時間と混雑にアクセスや駐車場など詳細情報

新年の初めに開催される伝統的な市で、貴重な品物を見つけるチャンスがあります。


毎月21日には、弘法大師を称える特別な法要が行われ、その日は境内全域に露店が立ち並び、弘法市として知られています。



年の始めに当たるこの市は「初弘法」と呼ばれ、東寺の敷地内では骨董品、地元の名産品、植物、園芸用品、陶磁器など、約1000の露店が出店します。


この時期は通常よりも多くの来場者で賑わいを見せます。

東寺初弘法(弘法市)2024いつ?時間や場所など基本情報

東寺では、毎月21日に弘法大師の月命日を祝う法要が行われます。


この日、東寺の境内では「弘法市」と呼ばれる縁日が開催され、1,200軒以上の露店がさまざまな商品や食べ物を販売します。


特に1月の「初弘法」は、骨董品、特産品、植木、園芸用品、陶器などが豊富に取り扱われ、多くの人々で賑わいます。

【開催日】
2024年1月21日(日)

【時間】
8:00~16:00

【場所】
東寺
京都府京都市南区九条町1

【入場料】
なし

東寺初弘法(弘法市)2024屋台など露店の出店ある?

毎年恒例の東寺初弘法の縁日には、古い品物から雑貨、食品、お菓子、衣類、植木、履物、おもちゃなど、約1,200の店舗が出展しております。


東寺初弘法の縁日には、多様な種類のお店が出店しています。


以下に、一部の出店店舗を紹介いたします。

●まねきや
骨董 招き猫
●サンピープル
雑貨 手芸用品
●MEZAMELL
雑貨 ジーンズ・ギョサン
●LamAnanda
雑貨 シンギングボウル・曼荼羅
●Patuzeria
雑貨 オリジナル和雑貨
●太田
衣料品 きもの
玉三郎
食品 おでん・玉こん・コーヒー喫茶
●鯖すし小森
食品 鯖寿司
●古物v 骨董・古着・古物など
●雑貨
焼き物・手作り小物・かばん・絵画・せともの・アクセサリー・アジア雑貨・ガラス細工・置物・金物・細工物など
●食料品
焼きそば・たこやき・とうもろこし・みたらし団子・漬物・野菜・海産物・干物・キムチ・自然食品・健康食品など
●菓子類
せんべい・べっこう飴・ベビーカステラ・おかき・わらびもちなど
●衣料品
洋服・着物・ハギレ・肌着・ストッキング・染布・布地など
●植木
盆栽・花・植木・苗・種など
●履物
靴・草履・げた・サンダルなど
●玩具
おもちゃなど

多くの出店者は、縁日だけでなく通常も別の店舗を経営しています。


そのため、専門家によって選ばれた商品が販売されています。


素晴らしいお宝を見つけるチャンスがあるかもしれないので、ぜひさまざまな店を訪れてみてください。


多くの店舗は午前8時から営業していますが、一部の店は午後4時ごろに閉店します。


これを知らないと、楽しみにしていた縁日が終了してしまい、がっかりするかもしれません。


計画的に行動して、時間に余裕をもってお出かけしましょう。

東寺初弘法(弘法市)2024混雑するの?

2024年の東寺の初弘法では、通常約1200の屋台や露店が登場し、大勢の人々でにぎわう予定です。


出店者たちは朝5時から営業を開始し、多くの店は夕方4時ごろには片付け始めます。


ピークの混雑は午前10時ごろで、のんびりと屋台や露店を楽しむには午前8時ごろに訪れることをおすすめします。

東寺初弘法(弘法市)2024アクセス

【場所】
東寺
〒601-8473 京都府京都市南区九条町1



【電車】
JR 京都駅 八条口から徒歩約15分
近鉄京都線 東寺駅から徒歩約6分
阪急 大宮駅下車、市バス18系統、71系統、207系統 東寺東門前より徒歩約1分
【車】
名神高速道路 京都南ICより国道1号線を北へ約3.5キロ

東寺初弘法(弘法市)2024駐車場

東寺には駐車場がありますが、台数に限りがあるので公共交通機関の利用をオススメします。

東寺の公式サイトへ>>

東寺初弘法(弘法市)2024見どころと歴史について

建立された国立の寺院である東寺は、嵯峨天皇から空海に委ねられた、日本における初の密教の拠点です。


この寺院は世界遺産に認定されており、参拝者が絶えず訪れます。


毎月21日には、空海の入定を記念して御影供と呼ばれる法要が行われ、境内では人々が集う弘法市が開催されます。


1月に開かれる弘法市は「初弘法」として知られ、年間で最も賑わう時期です。


真言密教の総本山であるこの寺院は、大日如来を中心に据え、立体的な曼荼羅を寺全体で表現しています。


その壮麗な美しさは古今を問わず多くの人々に感動を与えています。


また、木造建築でありながら日本最高峰の五重塔は東寺の象徴で、過去に何度も焼失しましたが、空海や多くの僧侶の努力によって何度も再建されています。


訪れる人々は、空海が伝えた深い信仰心や歴史の厚みを感じ取ることができます。


700年以上の歴史を持つ弘法市は、空海への感謝を示す御影供に集う人々から始まりました。


現在では、1,000を超える露店が立ち並び、年間約20万人が訪れる人気の場所になっています。


年初に開かれる弘法市は「初弘法」として特に賑わい、年末には「終い弘法」と呼ばれる市も開催されます。


露店では幅広い商品が取り扱われ、買い物の楽しみもさらに加わっています。


ぜひこの地で行われる御影供や弘法市を体験してみてください。