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川越氷川神社スピリチュアルのすごいパワースポット!見どころや御朱印にアクセスや駐車場など詳細はコチラ

埼玉県に位置する川越市は、かつて城下町としての賑わいを見せた地域です。


今でも、その歴史的な街並みは蔵造りの建築物を中心に残り、訪れる人々に昔の風情を感じさせています。



この地にある「川越氷川神社」は、恋愛成就や縁結びの願いが叶う場所として知られ、全国から多くの人がそのご利益を求めて訪れます。


参拝者は、美しい季節ごとの祭りや、特別なおみくじ、恋愛運を高めるお守りなど、川越氷川神社独特の魅力に触れることができます。


これらの情報は、訪問前に把握しておくと良いでしょう。

川越氷川神社スピリチュアルのすごいパワースポットを紹介

多くの人々が結びつきを願う聖地として深く尊敬されています。


その敷地内には、様々な恩恵を授けるとされる多数の神々がおられます。

戌岩(いぬいわ)

この岩は、神社に向かって鼻を突き出した犬のように見えるため、その名が付けられました。


片方の耳が垂れている犬の顔にも似ているそうです。


触れば、子どもに恵まれ、安全な出産が叶うとされる神聖な場所として知られています。

神水

川越の地にある氷川神社の敷地内深くには、自然の水脈が存在します。


この聖地では、戌岩のそばから湧き出る清らかな水を「御神水」として、訪れる人々が自由に持ち帰ることが可能です。


ただし、そのためには容器の持参が必要です。


この水は、心と体を浄化し、悪い気を払う効果があるとされています。


沸騰させれば飲用も可能です。


神社のある小さな川は、この御神水によって清められています。


ここでは、「ひとかた」と呼ばれる特別な和紙を用いることで、身心の穢れを清める儀式が行われています。


参加者はこの和紙に息を吹きかけ、自らの身体に擦りつけた後、川にそっと流します。


和紙を川に流す際は、川中に設けられた注連縄をくぐらせるようにします。


この神社と川にまつわる話には、1500年前に埼玉県を流れる入間川の底から光が放たれていたという不思議なエピソードがあります。


その光は広範囲にわたっており、光の源を辿った結果、現在の氷川神社の場所が発見されました。


この場所は非常に霊的な意味を持ち、訪れる人々にパワースポットであることを知らしめるきっかけとなったのは、この御神水の存在でした。

水神社

清流のほとりに位置する川越氷川神社には、敷地内に二箇所の水に関わる神様を祭る祠があります。


その一つに、水の美しい守護者として知られる弥都波能売神がお祀りされています。


この女神は、子宝や安産に関する祈願にも力を貸してくれるとされており、多くの人々に尊敬されています。


特に戌岩と合わせての参拝が推奨されます。


また、水に関連する職業の人々や消防士にとっても、この神様は深い信仰の対象となっています。

八坂神社

八坂神社にお祀りされている、素戔嗚尊奇稲田姫命という神々のご夫婦がおられます。


この神社は京都で親しまれており、かつては疫病を鎮める力を持つ牛頭天王として知られていました。


毎年7月には、神社で特別なお祭りが催されます。


その際、参拝者はきゅうりを2本奉納し、そのうちの1本を持ち帰って食べる習わしがあります。


この風習に従うことで、夏の暑さを乗り越え、健康を保つことができるとされています。

川越氷川神社スピリチュアルのすごい見どころ

川越市にある氷川神社へは、JRの川越駅より約2.7キロメートル(徒歩で約35分)、西武線本川越駅からは約2.1キロメートル(徒歩で約30分)の距離に位置しており、普段の散歩にはやや距離があります。


しかし、天候が良い季節には、小江戸の街並みを散策しながら訪れるのが楽しいです。

大鳥居

川越氷川神社への入り口に位置する、見事な大鳥居が立っています。


この木造の鳥居は、高さが15メートルにも達し、日本で最も大きな木製鳥居の一つとして知られています。


この壮大な鳥居は、平成時代の改元を祝うために、平成2年に設置されました。


その中心にある扁額には、幕末期に活躍した著名な幕臣勝海舟が手がけたとされる直筆の文字が刻まれていることで有名です。

本殿

川越地域に根付いた、松平斉典公と地元民からの寄付により建てられた川越氷川神社の中心建築物についての記述です。


この建物は、木材の自然な美しさを活かした、関東地方に特有の細やかな「江戸彫」という技法で装飾されている点が特徴です。


その装飾は、国が保護する重要な伝統的行事、川越氷川祭の山車に用いられる人形にインスパイアされたものです。


この技術を駆使した職人の手による本殿は、埼玉県の文化的遺産としても認められています。


また、大森貝塚の発掘で名を馳せるエドワード・S・モースも、この彫刻の精緻さに感嘆したとされています。

御神木

神社の裏側にある、600年以上の歴史を持つ神聖な大木があります。


この場所は、並んで生えている2本のケヤキから「夫婦の木」とも称されています。


その木の根元を取り巻くように石でできた小道があり、この道を八の字形に歩くと、幸福や良い縁遇に恵まれると言われています。

絵馬トンネル

川越の氷川神社には、参拝者の願いを記した絵馬を納める特別な参道があります。


「絵馬トンネル」と呼ばれるこの道は、L字型をしており、恋愛成就に関する絵馬で一面が覆われているのが特徴です。


この場所には、驚くべきことに3万枚を超える絵馬が寄進されています。


風が通り抜けると、絵馬が軽やかに音を立て揺れ動き、その様子はとても趣があります。


夜になると、絵馬トンネルは幻想的にライトアップされ、昼間とは異なる魅力的な景観を生み出します。


このトンネルを通る際に自分の願いを書いた絵馬を結びつけると、願いが実現すると言われています。

川越氷川神社の歴史について

東側の入口に立つ、木造で高さ15メートルにも及ぶ巨大な鳥居は、国内で木製の中では一番の大きさを誇っています。


その鳥居の中心部にある扁額には、勝海舟の手による寺院の名が刻まれています。


境内には、500年以上の歴史を持つケヤキの巨木を含む、豊かな緑が参拝者を迎え、風が葉を通り抜ける音が訪れる人々を癒やします。


川越氷川神社は、非常に長い歴史を持ち、6世紀の古墳時代欽明天皇の治世に建立されたとされます。


室町時代には、太田道灌によって川越城が建てられ、それ以降、城の守り神や地域の総社として深く敬われ、「お氷川様」として親しまれてきました。


江戸時代に入ると、領地全体の守護神として城主たちによって深く信仰されました。


精巧な江戸彫りの技術が施された現在の本殿は、1842年に当時の城主、松平斉典と地元民によって奉納されました。


夫婦や家族の守護神として知られ、「縁結びの神」としても信仰されており、良い日には白無垢を纏った花嫁を目にすることもあります。


10月中旬に開催される「川越まつり」は、この神社の大きなお祭りの一環です。


夏の七夕祭りや「縁結び風鈴」、春には小学校への入学を控えた子どもたちの安全と学業成功を願う儀式など、年間を通じて様々な行事が執り行われます。


四季を通じて美しい緑に囲まれた境内は、参拝者だけでなく地元市民にとっても、自然の美しさを楽しむ憩いの場所として親しまれています。

川越氷川神社は何の神様?

川越氷川神社」には主祭神である素盞鳴尊(すさのおのみこと)、その妻である奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)と子供である大己貴命(おおなむちのみこと)、奇稲田姫命の父と母である、脚摩乳命(あしなづちのみこと)と手摩乳命(てなづちのみこと)の5柱の神々が祀られています。


大己貴命(おおなむちのみこと)を祀っていることから、「縁結びの神様」「家庭円満の神様」として信仰されています。

川越氷川神社の読み方

念のために読み方を復習しましょう。

川越氷川神社の読み方は、

かわごえひかわじんじゃ

となります。

川越氷川神社のご利益

川越市に位置する氷川神社は、五つの神々をお祀りしており、長年にわたり縁結びの守護神として深い信仰を集めています。


「脚摩乳命(あしなづちのみこと)」「手摩乳命(てなづちのみこと)」の夫婦神(めおとがみ)、その娘の「奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)」と川越氷川神社主祭神である「素盞嗚尊(すさのおのみこと)」の夫婦神、そしてその子孫と(または子どもとも)いわれ、出雲大社の縁結びの神様としても知られる「大己貴命(おおなむちのみこと)」の五柱の神様が祀られています。


これらの神々が一族として祀られているため、川越氷川神社は「家庭の和やかさを司る神様」「夫婦の円満や縁結びを支える神様」として尊敬されています。


この神社は現在も恋愛成就の聖地として多くの信者や訪問者に親しまれています。

川越氷川神社御朱印

川越氷川神社では、季節に応じて特別なデザインの御朱印が用意されており、一年を通して異なる時期にしか入手できない限定品があります。


例えば、新年の幕開けから立春にかけて提供される開運を願う特別な御朱印や、夏の注目イベントである「縁結び風鈴」にちなんだカラフルな風鈴のイラストが施された御朱印など、この神社特有の魅力的で愛らしいイラストが特徴の御朱印を受け取ることができます。

川越氷川神社へのアクセス

【場所】
川越氷川神社
〒350-0052 埼玉県川越市宮下町2丁目11-3



【電車】
JR・東武東上線川越駅」下車 東武バス神明町車庫行「喜多町」より徒歩約5分 西武新宿線本川越駅」下車 徒歩約20分

【車】
関越自動車道「川越」ICより約15分

川越氷川神社の駐車場

参拝者専用の無料駐車場があります。
収容台数:300台

川越氷川神社のお守り

ここでは、川越氷川神社に行ったら書かせないお守りの説明をします。

鯛みくじ

川越の氷川神社には、伝統的なおみくじに加えて、一風変わった形式のものが存在します。

 

それは「鯛みくじ」と呼ばれるもので、普通に手で引く代わりに、専門の竿を用いて釣り出すスタイルのおみくじです。


鯛みくじには、赤とピンクの二つのバリエーションがあります。「一年安鯛みくじ」は赤く、「あい鯛みくじ」はピンクで、それぞれ独自の名前が付けられています。


赤い鯛みくじは一般的な運勢を示し、ピンクの鯛みくじは恋愛運を中心に、出会いや相性の良い人の情報を提供します。


これらの定番色に加えて、季節に応じて白、青、黄色、緑色などの限定色が登場することもあります。


鯛みくじは持ち帰り可能で、自宅で飾ったり、アクセサリーとして活用することで、幸運を呼び込むとされています。

縁結び玉

恋の成就を叶える力があると評判の『恋結びの宝珠』。


川越氷川神社には、敷地内の小さな石を家に持ち帰り、大事にすることで運命の相手と巡り会えるという伝承が存在します。


この恋結びの宝珠は、川越氷川神社の巫女たちが丁寧に小石を選び、麻布で包み込んだ後、神官が毎日祈祷し、献上しています。


恋結びの宝珠は無償で提供されており、日々、最初に来た20人の訪問者に対して、社務所での受け取りが可能です。

縫いつけまもり

川越氷川神社が提供する特別なお守り、「縫い付け護符」の紹介です。


この護符は小さな白色の箱に納められており、愛らしい布で作られた護符と、それを付けるための赤い糸がセットになっています。


日常的に使用しているハンカチや学生服などにこの護符を縫い付けることで、その持ち物に特別な願いを込め、神様の恵みを受けることができるとされています。


縫い付けることで願いが込められるこの護符は、縁結びや試験の合格、競争での勝利、健康、そして安全な出産を願う5つのバリエーションがあり、それぞれの願いや心のこもった想いに応じて選ぶことが可能です。

であいこい

新しい交流を願う方々に向けた幸運のアイテム、「であいこい」についてです。


このアイテムは、黒い背景に愛らしい桜のピンクの刺繍が特徴で、一年中手に入れることが可能です。


また、季節に応じて限定カラーの「であいこい」守りが発売されることもあります。

赤縁筆

イラストレーター、浅生ハルミン氏との共同作業で生まれた「赤い枠の鉛筆」です。


この鉛筆は、「小さいころから指と指が繋がった運命の糸を思い浮かべながら、赤い線を引いてみてください」という思想に基づいています。


鉛筆を削るたびに、キャップに描かれた少年と鉛筆本体に描かれた少女が近づいていく、温かみのある特別な機能が加えられています。

川越氷川神社スピリチュアルのすごいパワースポットまとめ

川越氷川神社には恋愛成就の祈りを込めることができる以外にも魅力が満載です。


ユニークなおみくじを体験したり、絵馬や風鈴で飾られた素敵な空間を歩き回ったり、スタイリッシュなカフェで美味しいデザートを楽しむこともできます。


多彩な魅力を堪能しながら、恋の気持ちを盛り上げてみてはどうでしょうか。