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鹿島神宮すごいスピリチュアルなパワースポット!ご利益やアクセスに駐車場など詳細はコチラ

茨城県の南東部に位置し、太平洋に面するのが鹿嶋市にある「鹿島神宮」です。


この神宮は、常陸国(今の茨城県)で最も高い社格を持つ一の宮であり、全国に約600社もある鹿島神社の総本社として知られています。



また、Jリーグ鹿島アントラーズが毎年必勝祈願に訪れることでも有名であり、最近ではパワースポットとしても注目を集めています。

鹿島神宮は何の神様?

鹿島神宮には、雷や剣、地震、さらには相撲に関連する神様である「武甕槌大神タケミカヅチノカミ)」がお祀りされています。


この神様は雷と剣の力を司る存在として誕生しました。


地震を静める能力も持つため、地震の神としても尊敬を集めています。


特に、日本に地震をもたらすと言われる巨大なナマズを制する話はよく知られており、ナマズの頭を抑えている石は鹿島神宮の境内に「要石」として存在します。


また、日本の神話における国の譲渡の物語では、「建御名方」との力勝負にも勝ち、相撲の起源とされる出来事の一つとして、建御名方と共に相撲にまつわる神とされています。


力強いエピソードに富む武甕槌大神は、その力で知られる武神として崇められているのです。

鹿島神宮のご利益とは?

鹿島神宮は、その長い歴史と伝統により、関東地方における非常に強いエネルギーを持つ聖地として知られています。


ここでは、特に勝利や成功、良縁や健やかな出産を願う人々に対して強い支援があると信じられています。


この神社の主祭神武甕槌大神は、特に勝負事や成功を願う人々に対する強力な守護神とされています。


このことは、歴史を通じて多くの重要人物がこの地を訪れたことからも明らかです。


例えば、江戸時代の初期に日本を統一した徳川家康は、重要な戦いである関ヶ原の戦いの前にここを訪れ、勝利を収めた後、感謝の印として本殿を寄進しました。


また、源頼朝のような鎌倉時代の武将もこの神社に深い信仰を寄せており、国の重要文化財とされる貴重な宝物「梅竹蒔絵鞍」を奉納したとされています。


さらに、戦国時代に活躍し「剣聖」と呼ばれた塚原卜伝も、この神社と深い縁がありました。


彼の父親が神官を務めており、本人もここで剣術の修行を積んでいたと伝えられています。
このように、多くの武士や著名人たちが信仰を寄せていたことから、鹿島神宮の力は非常に強力であると感じられます。


現代においても、鹿島アントラーズのようなプロスポーツチームが勝利を願って訪れるなど、その伝統は続いています。


さらに、神功皇后に由来するとされる「常陸帯」のような宝物も保管されており、これは安産や恋愛成就に関する信仰にもつながっています。


この神社は、勝利や成功、良縁や健康な出産を願うすべての人々にとって、強力なサポートを提供する場所であることがわかります。

鹿島神宮のすごいパワースポット

鹿島神宮は、エネルギーの溢れる場所としても知られています。


その地に伝わる不思議な伝説の数々を、こっそりとお伝えします。

大鯰の要石

地震を制御するとされる伝説の石が、大地を揺るがす巨大なナマズを制し、安定をもたらしているという言い伝えがあります。


この石の力により、鹿島地域は地震の災害から保護されているとも言われています。


また、水戸藩の二代目藩主であり、水戸黄門として広く知られる「徳川光圀」は、この不思議な石の真実を探求しようと、一週間にわたり掘り続けましたが、結局石を動かすことはできませんでした。


その試み中に多くの事故が発生し、多数の怪我人が出たため、作業は中断されました。
この話は後世に語り継がれています。

水嵩変わる御手洗池

訪れる人々が神聖な場所を訪れる前に、自らを浄化する目的で入浴したとされる水たまりの名前です。


驚くべきことに、この水たまりに入る者が大人であれ子供であれ、水位は常に胸の辺りまでしか上昇せず、それを超えることがなかったという話が伝わっています。

下流知れずの末無川

鹿島神宮の外側を流れる特定の河川についてです。


この河川は途中で地下へと消えてしまうため、流れがどこへ続いているのか特定できず、そういった特徴からこの名前がつけられました。

豊凶占う御藤の花

飛鳥時代を代表する政治家、藤原鎌足によって植えられたと伝えられる藤の樹がありました。


この樹は今はもう見ることができませんが、かつてはその年の収穫が豊かか否かを、藤の花の咲き具合から予測するのに使われていたと言われています。

枯れずの根上がり松

鹿島神宮の敷地内に生える松の木には、切り倒されても新しい芽が切り株から再び生えるという言い伝えがあります。


このため、いくら伐採しても枯れないとされています。


この話の真偽は定かではありませんが、神宮の木々を無闇に傷つけることは許されていません。


訪問時は規則を守り、楽しい時間を過ごしましょう。

ヤニ知らず松の箸

鹿島神宮の敷地内にある松の木で作った箸は、ヤニが出ることがないという伝承が存在します。

天候告げる海の音

鹿島灘からの波の響きが、北方向からの場合は晴天が予想され、南方向からであれば雨天になるとされています。

鹿島神宮のすごい見どころと魅力

鹿島神宮の敷地は、東京ドーム15個分という広さを誇り、多くの魅力的なスポットが存在します。


源頼朝徳川家康など、歴史上の著名な武士たちも参拝に訪れたことで知られるこの神宮は、長い歴史を経てもなお、国内外からの多くの旅行者に愛される観光地となっています。


これから、鹿島神宮にある注目すべき場所のいくつかを紹介していきましょう。

鹿島神宮樹叢

鹿島神宮の敷地内には、自然に生い茂る様々な木が存在しており、その数は600種類を超えます。


シイ、タブノキ、モミなどの木々が、堂々と空に向かって枝を伸ばしています。


長い時を経て鹿島神宮と共に成長してきたため、見応えのある古木が集まる森林となっています。


この森は「樹叢」と称され、茨城県から天然記念物に指定されているほどです。


ただ木が多いだけでなく、南北の生育限界に位置する植物が共存する珍しい生態系が形成されている点も、この樹叢の魅力の一つです。


初夏には新緑が心地よい陰を提供し、秋には木々の紅葉が地面を赤や黄色に染め上げます。


四季折々の表情で訪れる人々を迎える鹿島神宮は、何度訪れても新たな発見があるでしょう。

社殿

鹿島神宮の敷地内には、自然に生い茂る様々な木が存在しており、その数は600種類を超えます。


シイ、タブノキ、モミなどの木々が、堂々と空に向かって枝を伸ばしています。


長い時を経て鹿島神宮と共に成長してきたため、見応えのある古木が集まる森林となっています。


この森は「樹叢」と称され、茨城県から天然記念物に指定されているほどです。


ただ木が多いだけでなく、南北の生育限界に位置する植物が共存する珍しい生態系が形成されている点も、この樹叢の魅力の一つです。


初夏には新緑が心地よい陰を提供し、秋には木々の紅葉が地面を赤や黄色に染め上げます。


四季折々の表情で訪れる人々を迎える鹿島神宮は、何度訪れても新たな発見があるでしょう。

楼門

鹿島神宮の入口を飾る壮麗な門は、熊本の阿蘇神社や福岡の筥崎宮と共に、日本における三大門の一つとして知られています。


この門は1634年に水戸徳川家の初代藩主、徳川頼房によって寄進され、現在では国の重要文化財として認められています。


最初は檜の皮で覆われていましたが、時を経て修理を繰り返すことにより、今見られる銅の板で葺かれた姿へと変貌を遂げました。


その外見は朱塗りであり、鮮やかな赤色が際立っていますが、色使いは控えめで落ち着いた印象を与える門です。


門の頂部には「鹿島鳥居」と書かれた額があり、これは日露戦争で活躍した東郷平八郎によるものです。


この威厳ある門は、国によって重要文化財に認定され、その両側の廊下は鹿嶋市によって文化財として指定されています。


これらの特徴により、この門は歴史的かつ文化的な価値を持つ建築物として位置づけられています。

鹿園

奥深い参道沿いに位置する鹿の保護区内では、約20匹の鹿が大切に育てられています。


かつて、約1300年前、鹿島神宮から春日大社武甕槌大神が移された際、その運搬を担ったのは鹿であったという伝承が残されています。


この出来事以来、鹿島神宮では鹿を神聖な存在、つまり「神の遣い」とみなし、「神鹿」と呼んで敬愛しています。


保護区では、訪れる人々が鹿に直接餌を与えることができ、これによって鹿とのふれあいを通じて親密な関係を築くことが可能です。


愛らしい鹿たちに餌を与えることで、彼らとの特別な瞬間を楽しんでみませんか。


しかし、鹿は時に食べ物以外のもの、例えば手に持っているビニール袋などを口にしてしまうことがあるため、注意が必要です。


鹿との安全な交流を心がけ、鹿の健康も考慮しながら楽しむようにしましょう。

一之鳥居

参拝の際に最初に目に入るのは、多くの場合、神聖な門である鳥居です。


この鳥居がある場所は、神様がおられる神聖な領域とみなされていますが、その事実を知っていましたか。


特に、鹿島神宮では、このような鳥居が四方に設置されています。


その中でも西側に位置する「一ノ鳥居」が特に有名です。


この一ノ鳥居は、歌川広重による「六十余州名所図会」にも取り上げられているほどで、厳島神社のものよりも大きな高さを誇る、日本で最も大きな水上鳥居の一つとされています。


夏の時期には、鹿島市の花火大会の舞台ともなり、鳥居を背景に打ち上げられる花火は見事な光景を生み出します。

鹿島神宮宝物館

鹿島神宮には、歴史上の著名な将軍たちによって寄進された貴重な品々が豊富に保管されております。


そのコレクションの中心にあるのが、鹿島神宮の宝物館です。


ここでは、国宝やその他の価値ある文化遺産が公開されています。


特に注目すべきは、神武天皇を救出したと伝えられる、日本で最も古く、最も大きな直刀「霊剣」や、雪村が描いた「百馬図」など、神社に関連する重要な作品があります。


訪れる人々は、直刀のレプリカに実際に触れることで、その重さやサイズを直接感じ取ることが可能です。

鹿島神宮へのアクセス

【場所】
鹿島神宮
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2306-1



【電車】
R総武線(成田廻り)小見川駅下車、タクシーで10分
JR鹿島線 鹿島神宮駅または潮来駅下車、タクシーで20分

【高速バス】
JR東京駅八重洲南口より高速バスかしま号(鹿島神宮駅行き)→「鹿島セントラルホテル」停留所下車~タクシーで5分、または徒歩30分

【車】
関東自動車道「潮来IC」より15分、「佐原・香取IC」より20分

鹿島神宮の駐車場

鹿島神宮には参拝者専用にいくつか駐車場があるので紹介します。

【第一駐車場】
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮2306-1
収容台数:60台
料金:普通車300円、中型車500円、大型車700円



【第二駐車場】
鹿嶋市宮下2-8-8
収容台数:55台
料金:無料 ※土日祝日・繁忙期は有料になる場合あり



【御手洗駐車場】
鹿嶋市宮下1-6-15先



【臨時駐車場(※混雑時のみ)】
鹿嶋市宮中1-13

鹿島神宮とは?

茨城県に位置する「鹿島神宮」という名の神社は、深い森林に囲まれ、内部には霊気を感じる場所が多数存在します。


この神聖な場所は、紀元前660年の創設以来、高い格式を誇る歴史ある神社として知られています。


日本の建国を行ったとされる最初の天皇神武天皇によって建立されたこの神社は、関東地方で特に重要なお参りの対象とされる「東国三社」のうちの一つであり、毎年数多くの人々が訪れています。


この神社は、全国に存在する鹿島神社の中心であり、かつての常陸国における最も重要な神社とされていました。


伝承によれば、日本を統一する過程で彦火火出見(後の神武天皇)が熊野の地で大きな困難に直面した際、武甕槌大神の力を借りて危機を脱し、最終的に勝利を収めたとされています。


この大神の力により、彦火火出見は日本の初代天皇神武天皇として即位しました。


神武天皇はこの奇跡的な救出に感謝し、武甕槌大神を祀るために鹿島神宮を建立しました。


この地は、初代天皇を救った神が守護する地として、日本の歴史における重要な始まりの地と伝えられています。

鹿島神宮のお守りと御朱印

鹿島神宮では、様々な特色を持つ護符が提供されています。


地震を司る伝説の魚を封じ込めた「自信守」や、茨城県と千葉県にある二つの神社の紋章を組み合わせた「東国三社守り」など、この神宮独自の護符が魅力です。


また、無敵の力を誇る神、武甕槌神を奉ることから「勝守」も人気があり、大切な勝負の前に訪れる方が多いです。


また、御朱印集めも見逃せません。


公式ウェブサイトによると、鹿島神宮では6種類の御朱印帳が用意されており、神宮の美しい楼門をデザインしたものや、一之宮特有のもの、さらには鹿島アントラーズとのコラボレーションから生まれた特別な御朱印帳も選べます。


御朱印帳をこれから始める方や、追加で購入を検討されている方に、鹿島神宮御朱印帳をお勧めします。


最新の御朱印帳の情報は、公式ウェブサイトの専用ページでご確認いただけます。


御朱印は、本宮と奥宮で異なる2種類があり、それぞれ文字やデザインが異なります。
これらは神宮内の祈祷殿で手に入れることができます。

鹿島神宮の歴史

鹿島神宮の由来は、時代を超えた古の時代に遡ります。


伝承によれば、天界からこの世に降り立った武甕槌大神は、日本の土を統一するための重要な役割を果たし、最終的には鹿島の地に深く関わることになります。


ここで生涯を終えた後、彼は天に帰還しました。


時が経ち、日本を統一し初の天皇となる彦火火出見が、その偉業の途中で困難に遭遇しましたが、武甕槌大神から授かった神聖な剣の力で救われました。


その力で日本を平和に導き、神武天皇として即位された彼は、その感謝の印として、鹿島に神宮を建立しました。


この神宮は紀元前660年に建てられ、武甕槌大神とその功績を称え、初代天皇が守護された聖地として、今日に至るまで「万物の起源の地」と讃えられています。

鹿島神宮は怖い?呼ばれる人はいるの?

多くの参拝者が、香取神宮の深部にある聖域について、少し不気味な感じを抱いていることは珍しくありません。


この神聖な場所は、静寂に包まれた森の中に静かに佇んでおり、その雰囲気は一見すると少し怖く感じられるかもしれませんが、鹿島神宮と比べても何ら恐れるような場所ではないことをお伝えします。


この神聖な場所は、特に以下のような理由で尊ばれています。

経津主大神(ふつぬしのおおかみ)の荒ぶる神気が祭られている点
敷地全体が強い力を発しているとされるパワースポットであること

香取神宮の内部にあるこの特別な場所は、伊勢神宮の旧材料を用いて建造されており、主祭殿とは一線を画す独特の雰囲気を持っています。


しかし、ここは決して怖い場所ではなく、むしろ経津主大神の力強い霊気を敬うことで、多くの恩恵を受けることができると信じられています。


不安や恐れの感情を手放すことができれば、香取神宮はのんびりとした時間を過ごせる、非常に魅力的な場所としてもお勧めです。

鹿島神宮すごいスピリチュアルなパワースポットまとめ

歴史と伝説が息づく場所、鹿島神宮について紹介しました。


この神聖な場所は、古代から現代に至るまで、無数の訪問者を魅了し続けています。


紹介した見どころは、鹿島神宮が持つ魅力のほんの一部です。


実際にこの地を訪れることで、日本の根源や、神宮の神秘的な力、豊かな歴史を深く感じ取ることができるでしょう。


この神聖な始まりの地を、直接体験してみる価値は計り知れません。


さらに、鹿島神宮では、御朱印や独特の護符、武道守、常陸帯守、鹿島の帯占いといった、特別なお守りを提供しています。


これらは訪れた記念にもなり、その場所ならではの文化や信仰を体感する素晴らしい方法です。


ぜひ訪問時にはこれらの特別なアイテムをチェックしてみてください。