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戸隠神社すごいスピリチュアルのパワースポット!回り方やアクセスに御朱印など詳しい解説はコチラ

戸隠神社すごいスピリチュアルのパワースポット!回り方やアクセスに御朱印など詳しい解説はコチラ 日本で特に力があるとされる聖地の一つ、戸隠神社


この地は、日本古来の伝説に縁の深い複数の神様をお祀りしている五つの社を持ち、幅広い神聖な恩恵を求めて国内各地から参拝者が集まります。



ここを訪れる際は、特に五つの社を巡ることが推奨されます。


この場所がなぜ強いエネルギーを持つ場所として知られているのか、その土地に足を運べば、日本神話に登場する数々の神話とともに理解できるはずです。

戸隠神社とは?歴史や成り立ち

長野県にある戸隠山のふもとに広がる戸隠神社は、奥深い歴史を誇る霊地で、五つの社(奥社、中社、宝光社、九頭竜社、火之御子社)によって構成されています。


この神聖な場所は、2000年以上前に創設されたと伝えられています。


この神社の起源は、古い神話「天岩戸伝説」にまで遡ります。


この物語では、天照大神が弟の無秩序な行動によって岩戸に隠れてしまい、世界が暗闇に包まれ大混乱に陥ったとされます。


この問題を解決するため、他の神々が集まり、岩戸の前で歌や踊りを披露しました。


これに興味を持った天照大神が岩戸を開けた瞬間、手力雄命が岩戸を力強く開いて天照大神を迎え入れました。


この伝説により、落ちた岩戸が戸隠山となり、神社が創建されたと言われています。


戸隠神社の各社は、「天の岩戸開き」に関わる神々を祀っています。


特に、奥社は紀元前210年に創建されたとされる一方で、849年には「学問」という僧によって発見された場所で修験道が始まったとも伝えられます。


平安時代以降、戸隠山神仏習合の文化の中心となり、比叡山高野山と並び「三千坊三山」と称され、多くの修験者や参拝者が集まる名所となりました。


中世から近世にかけては、修験道の重要な訓練場として庶民の信仰を集めましたが、明治時代に神仏分離令が施行されてからは神道の場となりました。


戸隠神社は広大な敷地を有し、五つの社は相互に距離があります。


全てを参拝するには、かなりの距離を移動する必要があるため、訪れる際には事前の計画が重要です。


宝光社から始まり、火之御子社、中社、そして奥社と九頭竜社へと、長野市側から順に訪れることができます。


特に、奥社と九頭竜社へは約2kmの杉並木を歩いて行く必要があります。


参拝者は歩きやすい服装で訪れることをお勧めします。

戸隠神社の読み方

念のために確認しておきましょう。

戸隠神社の読み方は

とがくしじんじゃ

となります。

戸隠神社は何の神様?

戸隠神社の御祭神は、天照大神が隠れたときに踊りを提案した天八意志兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)が祀られています。


天八意志兼命は知恵と学識の守護神とされ、学問の成功や試験の合格、商業の繁栄などに恵みをもたらすと言われています。

戸隠神社のご利益とは

穂高見尊は、昔から船の航行を守る守護神として深い信仰を集めてきました。


今日では、道路や交通の安全を見守る守り神として知られ、多くの人々が交通事故のない平穏な日々を願い参拝に訪れます。


また、悪運を払い、学業成就や経済的繁栄、家庭内の和やかな関係、安全な家庭生活を願う人々にも広く信仰されているとされています。

戸隠神社すごいスピリチュアルのパワースポット回り方を解説

戸隠神社に行くのなら、その爽やかなパワーを存分に堪能するべきです。


ここでは、戸隠神社の五社巡りについて解説していきます。


「奥社(おくしゃ)」「九頭龍社(くずりゅうしゃ)」「中社(ちゅうしゃ)」「火之御子社(ひのみこしゃ)」「宝光社(ほうこうしゃ)」の五社からなり、五社すべて参拝することを「五社めぐり」といいます。


戸隠神社を構成する五つの社は、それぞれ異なる神々を奉るために設けられており、位置的にも少し間隔を置いて建てられています。


この五つの社を訪れる際には、「戸隠古道」と呼ばれる、最初の鳥居から最奥の社に至る約9.8キロメートルの散策路が推奨されます。


多彩な道が存在し、五社全てを巡るルートを選べば、約3時間の散歩で完遂可能です。

宝光社

出発点は「宝光社」で、この地へは近辺に位置するバス停から公共交通機関を利用してアクセス可能です。


訪れる前に克服しなければならないのは、270段に及ぶ階段です。


階段はやや険しく、自信がない場合は「女坂」と呼ばれるより傾斜の緩やかな道を選ぶことができます。


ここに奉られているのは「天表春命」と称される神で、出産を安全に導く神、女性や子どもを守る神としての崇敬を集めています。


この神社の建築は、神と仏を融合させた「神仏習合」の影響を色濃く残し、壮大な外観や精緻な彫刻が見どころです。


境内から始まり、森を抜けて火之御子社へ続く道は「神道」と称され、神々が通る道としても不思議ではない、神秘的な雰囲気があります。


戸隠神社宝光社周辺には、「宿坊」という名の泊まりがけの施設がいくつもあり、訪れる人々に宿泊の選択肢を提供しています。

火之御子社

「宝光社」より徒歩約10分の距離に位置する「火の子社」は存在します。


主に崇拝される神様は「天鈿女命(あめのうずめのみこと)」で、舞踏芸術、良縁の結びつき、火災からの守護としての信仰を集めています。


戸隠山における神と仏の融合期においても、この社はずっと神社としての役割を貫いていました。


戸隠神社の伝統的な太々神楽は、かつてこの社に仕えた神職たちによって受け継がれてきました。


敷地内にある見事な「夫婦の杉」は、樹齢500年以上とされ、良縁に恵まれる場所としても知られています。


芸術、音楽、ダンス、ゲーム、ウェブデザイン、書道、筆記業といったクリエイティブな分野に関わる人々にとって、特に注目すべき神様であるとされています。


ここでは御朱印やお守りを授与する所は設けられていないため、参拝を終えたら「宝光社」や「中社」でそれらを受け取ることが推奨されています。

中社

戸隠の核心エリアに位置する中社では、「天八意志兼ね命(あめのやごころおもいかねのみこと)」と称される、学問の成功や商業の繁栄、そして家庭の平和をもたらすとされる神がお祀りされています。


その社殿の天井部分には、江戸時代の終わりごろに活躍した画家、河鍋暁斎による「龍の天井画」として知られる作品が復元されて飾られています。


さらに、敷地内には、生後700年以上の歴史を持つ神聖な木や、800年以上の歴史を誇る三本の杉木が立ち並び、戸隠神社の管理事務所がここに設けられています。


おみやげや食事を楽しみたい方々は、中社の周辺でそれらを楽しむことが可能です。


奥社への訪問が困難と感じる方々には、中社への参拝が推奨されます。

九頭龍社

隣同士に位置する九頭龍社とその奥の社は、中社から約4キロメートルの距離にあります。


最初に目に入るのは「九頭龍社」です。


戸隠神社を構成する五つの神社の中で一番由緒があり、主祭神である「九頭龍大神(くずりゅうおおかみ)」は、昔から土地の守護神として深い信仰を集め、特に農業を営む人々にとって重要な存在です。


この神社は、願い事が叶うとか、良縁を結ぶ力があるとされてきました。


さらに、龍は水の守り神とされ、治水や雨を降らせる神として信じられているほか、珍しく虫歯を治す神としても敬われています。

奥社

戸隠神社の最も神聖な場所、奥社への道は、半ばにさしかかると、赤く美しい茅葺き屋根の随神門が迎えてくれます。


この門は、戸隠神社に残る最古の建造物で、1710年に建築された歴史を持ちます。


この門を過ぎると、長い杉の木が天に向かって伸びる、名高い参道が続きます。


400年を超えるスギが作る並木道は、訪れる者を奥社へと導く神聖な道です。


参道沿いには、苔やシダの緑が目を楽しませ、木々から差し込む光や小川のせせらぎが心を癒やしてくれます。


森の深い静けさと清々しい空気の中を進むことで、戸隠の自然の美しさを感じることができます。


奥社では、「天手力雄命」を主祭神としており、この神様は開運、願い事の成就、スポーツでの勝利など、様々なご利益をもたらしてくれるとされています。


このため、五社の中でも特に多くの参拝者で賑わっています。


奥社は戸隠神社を訪れる上でのクライマックスであり、多くの人々がこの場所を思い浮かべることでしょう。


開運や願いの実現、豊穣やスポーツでの成功など、幅広いご利益があるとされ、年間を通して多数の人々が訪れます。

戸隠そば

戸隠地域は蕎麦を主要な特産品としており、「戸隠蕎麦」は訪問者にとって必食の逸品です。


これは出雲蕎麦(島根県)、わんこ蕎麦(岩手県)とともに、日本を代表する蕎麦の一つとされています。


この地で生まれたとされる現代の細長い蕎麦の形状は、戸隠の名を広めました。


戸隠蕎麦の製法は独特で、蕎麦の外皮を残したまま挽き、一本の棒で円を描くようにして麺を延ばします。


この蕎麦は、水切りを最小限に抑えて一口サイズに分け、円形のざるに盛りつける「ぼっち盛り」が特徴的です。


また、刺激的な辛み大根を薬味として加えることで、その風味に独特のアクセントを加えています。

戸隠神社へのアクセス

【場所】
戸隠神社
〒381-4101 長野県長野市戸隠3506



【電車・バス】
長野駅7番乗り場(アルピコ交通バス長野駅前総合案内所前)から「ループ橋経由戸隠高原行き」にご乗車下さい。(約1時間)
宝光社:戸隠宝光社下車
中社:戸隠中社下車
奥社:戸隠奥社入口下車

【車】
●長野インター
・浅川ループライン
長野オリンピックの際に開通したルートで善光寺の北東より戸隠に通じるルートです。大型車も通行可能です。
・七曲り
長野市の市街地を抜けるルートです。約1時間(時間帯により渋滞することがあります。)
善光寺裏から「七曲り」を通る場合、急な上り坂のヘアピンカーブが続きます。(大型車通行不可)
大型車は浅川ループラインを迂回し、飯縄高原の大座法師池でバードラインに合流できます。
信濃町インター
特に渋滞もなく、比較的わかりやすいルートです。約30分。
国道18号を長野市街地方向に進み、「柏原小学校入口」交差点を右折、黒姫山山麓を通って奥社入り口に至ります。

戸隠神社に行ってはいけない?人生変わる?

なんか、戸隠神社にスピリチュアル的な要素が強く入り過ぎてますよ(笑)


戸隠神社に行ってはいけないとか怖いとか呼ばれるとか人生変わるなんて言う人いますがそれほどの大事ではありませんよ。


確かに、戸隠神社は全国屈指のパワースポットなので霊的能力が敏感な人は体調崩すとかはあるかもしれません。


でも、神様は私たちを温かく歓迎してくれます。


変なことをしなければ、罰することもないです。


戸隠神社で不思議体験した人もいますし、開運して人生変わった人もいるのは事実です。


ただ、あまりかしこまる必要はありません。


いいことあるかも!位の気持ちで大丈夫です。


何も気負わず恐れずに戸隠神社に参拝してみましょう。

戸隠神社御朱印

御朱印は5社それぞれ種類の異なる御朱印 があります。


奥社・中社・宝光社に授与所 があり、各授与所で下記の御朱印を頂けます。


奥社授与所:奥社朱印、九頭竜社朱印
中社授与所:中社朱印、火之御子社朱印
宝光社授与所:宝光社朱印、火之御子社朱印


初穂料は一社300円、半紙に書いたものは400円。

戸隠神社ライブカメラある?

あります。動画と言うよりも定点観測になりますが、参考になると思います。
お出かけ前に確認すると良いでしょう。

戸隠神社のライブカメラへ>>

戸隠神社すごいスピリチュアルのパワースポットのまとめ

戸隠神社は、日本の伝統と神話が息づく聖地で、非常に強力なエネルギーを感じる場所の一つとして知られています。


この神聖な場所は、北信州の奥深い山々に位置しており、冬季は雪によりアクセスが困難になるため、訪れるならば雪が溶け始める5月から11月の初め頃が最適です。


訪問すると、まるで神々の領域に足を踏み入れたかのような特別な感覚に包まれ、その場の神秘的な雰囲気は、ここがパワースポットと称されるに相応しいことを物語っています。


この年、神々からの力を受け取りたい方は、ぜひ戸隠神社への訪問を検討してみてください。