毎年11月ごろから、毎年香嵐渓は約4,000本の美しい紅葉で彩られます。
そして、その見頃に合わせて1ヶ月にわたり、もみじまつりが開催され、猿回し、茶会、ジャズライブ、チンドンパレードなどの様々な催し物が楽しめます。
また、日没後に行われる紅葉ライトアップも見どころの一つです。
さらに、屋台グルメも楽しむことができ、それも魅力の一部です。
それでは、香嵐渓もみじ祭りの詳細を見ていきましょう^^
香嵐渓もみじまつり2024日程など基本情報
まずは、香嵐渓もみじ祭りはいつからいつまでなどの基本的な情報となります。
【開催期間】
2024年11月1日(水)~11月30日(木)
【場所】
足助・香嵐渓広場
【時間】
園内は常時開園
【入場料】
無料
【お問い合わせ】
豊田市足助観光協会 0565-62-1272
香嵐渓もみじまつりのイベント
毎年、色々なイベントが開催されています。参考までに、昨年のイベントを紹介しておきたいと思います。
●開幕式セレモニー
内容:足助太鼓やとよたPR大使の来場
日時:1日(金)17時~
場所:香嵐渓広場
豊田市の観光PR大使も来場し、華やかにセレモニーを盛り上げます。
●飯盛山ライトアップ
内容:香嵐渓のもう一つの顔は夜。飯盛山が黄金色に染まり、待月橋の赤と巴川にライトが映る様は幻想的です。
11月1日(金)~30日(土) 日没~21:00
※期間や時間の延長は行いません
●豊田市ジュニアマーチングバンド“Toyota Illusion Magic”
もみじまつり交通安全町並みパレード
日時:10日(日)13時~14時頃 ※雨天中止
場所:足助の町並み内、足助交流館前から出発した総勢80名のパレードが重伝建地区の町並みをJAあいちの鳥居まで行進します。大迫力の演奏と、華やかなパレードを沿道でお楽しみください
もみじまつり期間中も交通安全に気を付け、一緒に盛り上がりましょう
※自治区長の皆さんと一緒に交通安全啓発グッズをお配りします。
●竹灯りの香積寺
日時:11月2日(土)~11月30日(日)の土日 18時~20時45分
※11/4(祝)は行いません。
場所:香積寺山門内参道
内容『竹灯りの香積寺』:荘厳で静寂な香積寺への参道を竹灯り約1,000基を並べます。
●願掛けろうそく
日時:11月9日(土)~11月30日(日)期間中の土・日 18時~20時45分
※11/4(祝)は行いません。
※11/12(日)は香積寺でのイベント開催のため行いません。
場所:巴川右岸、西町第二駐車場下
内容『願掛けろうそく』:ガラスに入った蝋燭を巴橋近くの河原に800個並べます。
500円でろうそくを購入し、河原に並べると願いが叶います
※川原への入場制限を行う場合があります。
●猿回し
日時:ほぼ毎日。一日何回も行います・・・時間はお猿さん次第です
※雨天中止。日中のみ。
●昔懐かしチンドンパレード
内容:「チンチンドンドンチンドンドン♪」町の有志のチンドン屋さんによる楽しいパレードです。
寅ちんどん
豊田殿姫
絆(きずな)
場所:足助の古い町並み~香嵐渓(山側)~香嵐渓広場まで
※密防止のため、流しのみ行います。
●足助の町並みイベント『中世のあすけ』展
内 容:再建開城30周年を迎えた足助城。足助城は松平氏の三河平定や武田氏による三河侵攻の舞台となりました。また、細田町にある塩狭間窯跡の発掘調査報告書が昨年刊行され、足助地区でも中世に窯業が行われ、足助八幡宮で見つかった瓦が塩狭間窯で焼かれていたこともわかりました。こうした時代の足助の遺跡や資料の展示。
ノスタルジックな町並みを歩きながら、中世のあすけを想像してみてください
日 時:10月20日~12月6日 午前9時~午後5時 ※10/26(木)は休館
場 所:足助中馬館(足助の重伝建の町並み)※入場無料
同時開催:旧田口家住宅の≪柄澤照文作 足助次郎重範公笠置山出陣図 屏風展≫
旧家が町並み案内所となっており、11月中は毎日開館しております。
香嵐渓の紅葉ライトアップ
香嵐渓もみじ祭りの期間中は、ライトアップがあります^^
ライトアップの時間は、日没から21時までとなります。
日没からと言うことで、厳密なスタート時間は設定されていませんが17時が目安となります。
香嵐渓の紅葉の見ごろはいつ?
例年ですと、11月中旬から11月下旬が紅葉の見ごろとなります。11月初旬は、紅葉が色付き始める感じでですね。
12月に入るとピークも過ぎてしまいます。
天候の状況にもよりますが、香嵐渓の紅葉を満喫したい場合は、11月中旬~11月下旬に行くことをオススメします。
混雑状況は?
やはり、11月中旬~11月下旬はかなり混雑します。特に、土日などの休日は混雑します。
ライトアップは見ものですが、混雑を避けたい場合は午前中に行くのが良いです。
香嵐渓の紅葉が見れるライブカメラはあるの?
以前は設置されていたようです。でも、現在は無くなってしまいました。
香嵐渓もみじ(紅葉)の歴史
紅葉の香嵐渓は、約400年前、香積寺の11世三栄和尚が経文を唱えながら育て始め、長らく「香積寺のもみじ」として親しまれていました。
その後、1930年に大阪毎日新聞の本山彦一社長によって、香積寺の「香」と巴川を渡る心地よい風「嵐」に因んで「香嵐渓」と名付けられました。
今年のテーマは「名木紅葉」で、これは俳句の季語で、晩秋に木の葉が真っ赤に紅葉する美しい光景を表しています。
紅葉の名所として、約400年前に香積寺の11世三栄和尚が植えた「香積寺のもみじ」は、現在は「香嵐渓」として全国的に知られています。
香嵐渓もみじまつり屋台
もう、屋台は数えきれないくらいありますよ。屋台グルメも楽しみの一つですよね^^
ちなみに、屋台だけでなく美味しいお店も充実してます。
参考までに、昨年のウマイもんマップを掲載しておきます。
香嵐渓へのアクセス
【場所】
足助・香嵐渓広場
〒444-2424 愛知県豊田市足助町飯盛31
【公共交通機関】
・【11/11~11/30直行バス】 オーワバス 愛知環状鉄道「八草駅」⇔香嵐渓 約60分 香嵐渓下車
・地下鉄鶴舞線 豊田市行き 浄水駅下車、とよたおいでんバス さなげ足助線(百年草行)約60分
・名鉄名古屋本線 『東岡崎駅』から、足助行きバス 約70分 香嵐渓下車
・名鉄三河線 『豊田市駅』より、名鉄バス足助行き 約45分 香嵐渓下車
【車】
<関東方面から>
東名高速道路 『豊田JCT』から、東海環状自動車道 『豊田松平IC』下車、(ETC付き車両の場合は、鞍ヶ池スマートIC下車)、県道39号を経由、国道153号を飯田方面へ約13キロです。
<関西方面から>
東名高速道路 『名古屋IC』下車、猿投グリーンロード終点 『力石IC』下車、国道153号を飯田方面へ約9キロ。所要時間40分。
駐車場はあるの?
あります。常設駐車場と臨時駐車場があります。以下に案内を掲載しておきます。
【駐車料金】
普通車…1,000円/回 ※下記にある「香嵐渓おでかけ情報」のパーキング箇所※臨時Pあり
観光バス(マイクロバスを含む)…3,000円/回