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姫路城の桜【2024】見頃の時期いつ?開花状況とイベントや桜まつりに屋台や混雑とライトアップに飲食やアクセスと駐車場など詳細はコチラ

白鷺城としても知られる姫路城は、国の重要文化財であり、世界文化遺産にも認定されています。


この場所は、特にソメイヨシノをはじめとするシダレザクラヤマザクラなど、約1000本の桜で有名で、「日本の桜名所100選」にも選出されています。



城内には三の丸広場の桜の並木道や高台、そして姫山公園の堀沿いなど、桜を楽しむには見逃せないスポットが多数あります。


花見の季節には、多くの観光客や地元の人々で賑わう観桜会などのイベントも開催されます。

姫路城の桜2024開花状況や見頃の時期いつ?

姫路城に咲く桜は、大体3月下旬から4月の第3週頃まで花開きます。


この期間の初めから中頃にかけてが、最も美しい景観を楽しめる時です。


この時期が来ると、天守閣を背景にした桜の景色を鑑賞できるのが魅力の一つです。


ただし、桜の最盛期は年によって異なり、気候や天候に左右されることがあります。


2024年についての天気予報サービスのデータによると、姫路城の桜は3月26日頃に開始し、3月末には半分程度の開花、4月初旬には満開を迎え、4月第2週には散り始める見込みです。

●開花予想日
3月29日

●五分咲き
4月3日

●満開
4月7日

●桜吹雪
4月12日


最新の開花状況を確認する>>

姫路城の桜2024桜まつりある?イベントについて

桜まつりと言いますか、姫路城夜桜会がイベントとして開催されます。


姫路城夜桜会の開催時には、普段は立ち入ることのできない夜の西の丸庭園が無料開放されるので楽しみが広がります。

【姫路城夜桜会

■開催期間
2024年3月29日(金)~4月7日(日)

■時間
18:30~21:00(最終入城20:30)

■場所
姫路城有料区域(西の丸庭園ほか)

■料金
大人600円
こども200円

毎日異なる音楽が奏でられ、ジャズ、ギター、オカリナの音色に包まれながら、夢幻的な雰囲気を堪能することができます。


西の丸庭園では、ストリートピアノのイベントも開催される予定です。


このピアノイベントに演奏者として参加するには、事前の予約が求められます。


音楽を愛する人なら、この機会にぜひ足を運んでみる価値があります。
イベントとしては、以下もあります。

【第39回姫路城観桜会

■開催日
2024年3月30日(土)

■場所
三の丸広場・芝生エリア

■時間
10:00~16:00

姫路城の桜2024ライトアップ

はい、夜桜を楽しめるライトアップもあります。


日中の桜の魅力も素晴らしいですが、夜になって照らされる桜は、その美しさで一際目を引きます。


夜に照明で照らされる姫路城は、昼間見る姿とは一変し、夢幻のような雰囲気を演出します。


深い夜の空の下、姫路城と桜が織りなす対比は、深遠な美しさを湛えています。


姫路城の夜間照明は年間を通じて実施されており、夕暮れ時から深夜0時まで毎晩楽しむことができます。


照明で浮かび上がる桜と天守閣の光景は、幻想的な美しさがあり、訪れる人々を魅了し、夜の桜を満喫させてくれます。

姫路城の桜2024混雑状況

姫路城の訪問者が多い時期について説明します。


特に春の花見の季節には、休日や祭日には午前10時から人が多くなり、夜遅くまで賑わいます。


この城では、城への入場口や天守閣への道のりでの待機時間を毎時間更新して公開していることが特徴です。


公式の開閉時間は朝9時から夕方4時までですが、城の周りの公園エリアは一日中利用可能です。


普段の平日でも、花見のシーズン中は午前11時頃から午後4時まで人出が多くなる傾向があります。


さくらの夜間ライトアップは限られていますが、城全体のイルミネーションを目当てに訪れる人々が後を絶ちません。


夜間は特に混雑が見込まれます。


花見のピーク時の混雑を避けるための最適な時間帯や日にちは変動するものの、姫路城での花見も例外ではありません。

姫路城の桜2024屋台など露店の出店ある?

姫路城の近くにある大手前公園では、毎年様々な食べ物の屋台が並びます。


以前には、定番の食べ物からタイ焼きや鳥皮餃子などのユニークなメニューを提供する店も見られました。

お好み焼き・広島焼・焼きそば 
・たこ焼き・鳥皮餃子・唐揚げ
・トルネードポテト・りんご飴
・焼きとうもろこし・ベビーカステラ・たまごせんべい
・クロワッサンたい焼き・ベビーカステラ

このような定番の出店がありました。

姫路城の桜2024飲食は可能なの?

お城の中は飲食禁止です。


お花見なら、三の丸広場でシートを敷いてお弁当を食べるのがおすすめの過ごし方。


「三の丸広場」は定番のお花見スポットで、誰でも無料で入ることができます。

姫路城の桜2024アクセス

【場所】
姫路城
〒670-0012 兵庫県姫路市本町68



【電車】
JR山陽新幹線『姫路駅』及び山陽電車山陽姫路駅』下車後、徒歩約25分

【車】
播但連絡道路『花田IC』下車後、約15分
姫路バイパス『中地IC』下車後、約15分
三様自動車道『山陽姫路東IC』下車後、国道372号を経由して約6分

姫路城の桜2024駐車場

合計で600台近く収容可能な有料駐車場があります。
駐車場は分散していますので、紹介します。

【大手門駐車場】
〒670-0012 兵庫県姫路市本町68-52



【姫山駐車場】
〒670-0012 兵庫県姫路市本町68-56



【大手前公園地下駐車場】
〒670-0012 兵庫県姫路市本町68



【大手前地下駐車場】
〒670-0012 兵庫県姫路市本町7



【イーグレ地下駐車場】
〒670-0012 兵庫県姫路市本町68-290 イ グレひめじ 地下



【城の北駐車場】
〒670-0012 兵庫県姫路市本町68-269

姫路城の桜2024見どころや魅力

姫路城、日本の宝物として知られ、その美しい桜は「日本の桜名所トップ100」に数えられています。


大規模な修復作業を経て、この城はその白い壁や堂々とした構造が、春の桜とともに一層引き立てられ、見る者を魅了してやみません。


白鷺城という愛称で親しまれるこの地は、春の訪れとともに桜で装飾され、その優雅さがさらに増します。


城全体が桜の花に覆われる光景は、まるで画家の筆による作品のように見えます。


姫路城の風景は、青い空、桜、そして白く輝く城の壁が完璧な調和を成し遂げることで、写真愛好家にとって理想的な被写体となります。


城内では、ソメイヨシノをはじめとするさまざまな種類の桜が咲き誇りますが、特に西の丸庭園ではヤマザクラシダレザクラなどの美しい桜を見ることができます。


さらに散策を楽しむ中で、ベニザクラや十月桜なども見つかるかもしれません。


桜の見頃となる季節には、三の丸広場や高台の桜林、西の丸庭園の桜林、三国堀、城の堀沿い、菱の門周辺、喜斉門前広場など、桜の美しいスポットが多数あり、多くの観光客がこの美しい光景を楽しむために訪れます。


池に映る桜の美しさもまた特別で、訪れる人々に深い感銘を与えます。


天守閣から見下ろす桜の海は、特に見事な光景であり、桜吹雪やお堀の花筏を楽しむことができる期間も長く、桜を満喫するには絶好の場所です。


西の丸庭園では桜が特に豊富に咲き、その美しい景観は城内の様々な建築物や歴史的な背景と共に楽しむことができます。


三の丸広場では、満開の桜の下でのんびりとお花見ができるように、周囲に桜が植えられています。


また、城の周辺では、千姫の小径やさくらの小径など、散策に最適な道があり、東御屋敷跡公園やシロトピア記念公園、姫山公園なども隠れた桜の名所として知られています。


桜の季節になると、様々な露店が出店し、多くの人々がブルーシートを広げ、桜の下で楽しい時間を過ごします。

姫路城の桜2024リアルタイムのライブカメラあるの?

あります。混雑の様子や桜の状況も分かると思います。

ライブカメラへ>>

姫路城の桜2024お花見スポット

桜の門橋や大手門を越えると、目の前に広がるのは広大な公園(姫路城公園)で、ここが三の丸広場と呼ばれています。


この広場を囲むように設けられた散歩道には、古木と呼べるほどの長い歴史を持つ桜の木々が並んでおり、これらは樹齢70年を超えると言われています。


これらの桜は春の花見の季節になると、訪れる人々をその美しさで圧倒します。


特に、姫路城を正面から望むことができる公園は、花見の際に最も人気のあるスポットとされています。


姫路城を背景に桜を楽しむことができるこの場所は、まさに最適な観賞地です。


花見の期間中、この公園では様々なイベントが開催されたり、家族連れで賑わい、子どもたちの歓声が公園全体に響き渡ります。


場所を確保したいときは、公園内の広場での場所取りが推奨されます。


週末には、家族やカップル、年配の夫婦などがレジャーシートを広げて花見を満喫する姿が見られます。

姫路城の桜2024まとめ

姫路城の境内にはおよそ1,800本の桜がありますが、主にソメイヨシノ種であることが知られています。


これらのソメイヨシノの平均的な生命期間は60年程度とされています。


今、姫路城で見られる桜の多くは樹齢が70年近くに達しているとのことです。


これにより、ほとんどの桜が生命期間を超えている可能性が高いと考えられます。


姫路城が国宝および世界遺産に指定されているため、木の伐採や新しい植樹には厳しい制限があり、新たに桜を植えることはほぼ不可能な状況だと言われています。


このような状態が続けば、近い未来には姫路城の壮大な桜の風景を楽しむことができなくなるかもしれません。


今、見られる華やかな桜の景色を存分に楽しむことをお勧めします。