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雷門盆踊り【2024】時間や場所に屋台と夢灯篭にアクセスに駐車場など詳細情報

浅草の雷門前の並木道が会場となる「雷門盆踊り」が盛大に開催されます。


参加するのは老若男女問わず、盆踊りの輪が櫓の周辺に広がります。



秋田県湯沢市の夏の名物「絵どうろう」の展示のほか、海上自衛隊東京音楽隊の演奏会、自衛隊の車両展示、消防署や警察署の広報ブースの設置、そして抽選会など、様々なイベントが予定されています。


イベントの前日である9月8日には、抽選会と絵どうろうの展示のみが行われます。

雷門盆踊り2024時間や場所に絵どうろうなど基本情報

雷門盆踊り2024開催概要は以下となります。

【開催日】
2024年9月7日(土)

【場所】
並木通界隈(浅草雷門前)
東京都台東区雷門2丁目

【絵どうろう点灯時間】
9月6日(金)
17:00~20:00

9月7日(土)
17:00~20:00

【スケジュール】
・お楽しみ抽選会
9月6日(金)、9月7日(土)
12:00~20:00

・盆踊り
9月7日(土)
18:00~20:00

公式サイトはコチラ>>

雷門盆踊り2024屋台など露店の出店ある?

2024年の雷門盆踊りには、多数の屋台や露店が設けられます。


焼きそば、たこ焼き、広島焼き、焼き鳥、チョコバナナ、りんご飴など、屋台料理の人気メニューが揃います。


また、金魚すくいなどの縁日ゲームが楽しめるので、本格的な縁日の雰囲気が味わえます。


子どもたちが喜ぶ縁日ゲームも多く出店されるため、盆踊りはさらに活気に満ちることでしょう。

雷門盆踊り2024アクセス

【場所】
並木通界隈(浅草雷門前)
東京都台東区雷門2丁目



【電車】
東武伊勢崎線東京メトロ銀座線、都営浅草線「浅草駅」から徒歩1分
東京メトロ銀座線「田原駅」から徒歩8分
都営浅草線本所吾妻橋駅」から徒歩12分

雷門盆踊り2024駐車場

専用駐車場は用意されていません。


出来るだけ、公共交通機関の利用をオススメします。

雷門盆踊り歴史や見どころなど

雷門盆踊りは、地元浅草の雷門一之宮と雷門東部の商店街が新たな地域イベントとして開催を始めたお祭りで、2017年に初めて開かれました。


新型コロナウイルスの影響で2020年と2021年は限られた関係者のみでパレードが行われましたが、2022年には一般公開が再開され、約2000人が参加しました。


お祭りでは、浅草と交流のある地域や秋田県湯沢市から提供されたやぐらや絵どうろうが設置され、お祭りの雰囲気を盛り上げます。


特に、約2メートルの絵どうろうは、着物姿の美人画が描かれ、夜になると灯りがついて異なる表情を見せ、浅草の新たな魅力を引き出します。


雷門正面では、絵どうろうが18基展示され、これらは秋田湯沢の七夕灯籠を起源としています。


大正初期には青竹で飾られていたこれらの灯籠に絵が描かれ、電灯が灯されるようになりました。


元々は各家庭で自作されていた美人画が次第に専門の画家によって描かれるようになり、美しい色彩の絵どうろうが日没時に点灯されると、訪れた人々の目を引きます。


雷門盆踊りの夜の見どころは、広がる道路上で形成される大きな踊りの輪です。


スカイツリーが見える景観の中で、東京音頭や大東京音頭などの地元にちなんだ音楽に合わせて盆踊りが楽しめます。


また、防衛省自衛隊の車両展示や消防署、警察署のPRブース、秋田県湯沢市の情報ブースなど、盆踊り以外にも多くのアトラクションが設けられ、来場者にとって多彩な体験が用意されています。


雷門盆踊りは、夏の終わりの特別な時間を提供し、訪れる人々を幽玄な世界へ誘います。

雷門盆踊り2024まとめ

夏の終わりを盆踊りで祝おう。


この季節にふさわしい行事として人気のあるこのイベントは、例年、大勢の参加者で賑わいます。


雷門エリアがメイン会場となり、秋田県湯沢市からは「絵どうろう」が18基も展示されます。


その他にも、自衛隊の展示車両や、消防署、警察署の広報ブース、秋田県湯沢市およびにかほ市の情報ブースが設けられています。


また、商店街で買い物をした方々が参加できる抽選会も開催される予定です。