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三十槌の氷柱【2024】いつから?アクセスやライトアップに見どころやツアーがあるか歴史など詳細はコチラ

秩父地方の氷の芸術作品、『三十槌の氷柱』は、奥秩父の荒川に沿った断崖絶壁から湧き出る清水が凍り付いて自然に形成されたものです。


この自然の氷柱は、幅30メートル、高さ10メートルにも達します。


また、この自然の氷柱の上流には、幅55メートル、高さ25メートルの人工的に作られた氷柱が存在しています。



秩父三大氷柱」の一つとして、小鹿野町の「尾ノ内渓谷の氷柱」と横瀬町の「あしがくぼの氷柱」と共に称されています。


冬の奥秩父に位置するこの名所、『三十槌の氷柱』は、岩肌から湧き出る水が凍り固まる美しい氷のアートです。


毎年、1月上旬から2月中旬にかけて、寒さが一層厳しくなる時期に最も見ごろを迎えます。」

三十槌の氷柱2024いつから?料金いくら?

三十槌の氷柱2024の開催概要は以下となります。


大滝氷まつり


【開場期間】
2024年1月6日(土)~ 2024年2月25日(日)

【時間】
●平 日8:30~19:00
●土・休日8:30~20:00

【料金】
中学生上200円
小学生以上100円

※氷の状況により終了が早まる場合があります
※特産品販売イベント:今季は行いません。

三十槌の氷柱2024ライトアップの期間

「三十槌の氷柱」ライトアップ期間は以下となります。


日没後には幻想的なライトアップが行われます。

2024年1月13日(土)~ 2024年2月25日(日)

【ライトアップ時間】
●平 日17:00~19:00
●土・休日17:00~20:00

三十槌の氷柱の読み方

一応、かくにんのために

三十槌の氷柱の読み方は、

みそつちのつらら

となります。

三十槌の氷柱2024アクセス

【場所】
三十槌の氷柱
〒369-1901 埼玉県秩父市大滝4066-2



【電車】
西武鉄道西武秩父駅」からバスで約45分、「三十槌」バス停下車
秩父鉄道三峰口駅」からバスで約20分、「三十槌」バス停下車


【車】
関越自動車道「花園IC」から約2時間
中央自動車道勝沼IC」から約2時間

三十槌の氷柱2024駐車場

車で見に行く場合は、「ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場」、「つちうちキャンプ場」の駐車場のどちらを利用します。


お休みの日など混雑時には、警備員さんがいるので指示に従いましょう。

【ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場 駐車場】
〒369-1901 埼玉県秩父市大滝4066-2



【つちうちキャンプ場】
〒369-1901 埼玉県秩父市大滝4011-1

三十槌の氷柱2024見頃

毎年、自然が作り出す天然の氷柱は、1月中旬から2月中旬にかけての最も寒い時期に現れ、その姿も年々変化します。


さらに、ライトアップによって、昼と夜で異なる美しい景色を楽しむことができます。

三十槌の氷柱2024見どころと魅力

秩父の冬の見どころ、「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」は、厳しい寒さとともに、自然の魔法によって岩清水が凍り固まり、美しい氷の芸術品が生まれます。


これは秩父地域の冬の名物で、秩父の三大氷柱の一つです。


この大自然の奇跡は、岩肌から湧き出る水が創り出す大規模な氷のオブジェで、最大のものは高さ10メートル、幅50メートルにも達します。


毎年、天然の氷柱はその形や姿が変わり、訪れる人々を魅了し続けます。


これらの氷柱は、荒川源流の自然の中で見ることができ、寒さが一段と厳しい1月中旬から2月中旬にかけて、大滝の冬の魅力を味わうことができます。


秩父市大滝の荒川河川敷に広がる、巨大な自然の氷柱です。


「三十槌の氷柱」は、つちうちキャンプ場の近く、荒川河川敷にできる自然の氷柱です。ここでは、天然の氷柱と2つの人工の氷柱が楽しめます。


荒川沿いの崖には、細長い氷柱が連なり、自然の造形美がそのまま残っています。


さらに、2013年からはつちうちキャンプ場で人工の氷柱も作成され、三十槌の氷柱と共に観賞できます。


これらの人工氷柱は、準備と工夫が凝らされ、大滝の自然の寒さによって形成されたものです。


また、天然氷柱の上流には幅55メートル、高さ25メートルの人工氷柱もあります。


寒い中でも、訪れる人々には暖かい甘酒や焼き芋などが販売され、体を温める品々が用意されています。


「ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場」では、三十槌の氷柱を鑑賞しながら、秩父の名産品が販売されており、みそポテトなどが楽しめます。


夜になるとライトアップされ、幻想的で神秘的な雰囲気が広がります。


氷柱のライトアップは、1月中旬から2月中旬に行われ、清流に反射する氷柱が美しさを増します。


ライトアップの色は秩父の四季を表現し、ピンク、グリーン、レッド、ホワイトの色がゆっくりと切り替わり、川面に映し出されます。


これらの色は、春の羊山の芝桜、夏の三峰山、中津渓谷の紅葉、そして三十槌の氷柱をイメージしています。


三十槌の氷柱の全体像を知りたい方は、公式サイトにマップが用意されています。

三十槌の氷柱の公式サイトへ>>

三十槌の氷柱2024ツアーあるの?

三十槌の氷柱を巡るツアーは沢山ありますよ。


1人旅もOKだったり、都心からバスで直通だったり宝登山も一緒に行くツアーもあったりするならクラブツーリズムが一番有名ですね。


以下で、お好みのツアーを見つけてみましょう。

クラブツーリズムの公式サイトへ>>

三十槌の氷柱の歴史

大滝地区は、秩父市の源流に位置し、群馬、長野、山梨、東京の各県と接する秘境エリアです。


この場所は秩父多摩国立公園に指定されており、豊かな自然がそのまま保たれています。


国道140号に沿った秩父街道の近くにある三十槌(みそつち)エリアでは、寒い冬になると立派な氷柱が見られます。


これが三十槌の氷柱(みそつちのつらら)で、最近では注目を浴びています。


この場所の特徴の1つは、「2つの異なる種類の氷柱が楽しめる」ということです!


最初にキャンプ場の駐車場の真下にあるのは、「天然氷柱」です。


岩の間から湧き出る澄んだ荒川の水によって形成され、自然の力だけで少しずつ姿を現します。その風景は本当に壮観です。


そして、上流の崖部分では、「人工氷柱」が作られています。


幅約55m・高さ約25mという大規模なスケールで、心をつかむこと間違いありません。