イベントな毎日

毎日を楽しく過ごすための情報を配信します

飛騨古川きつね火まつり【2023】見どころや詳細情報はコチラ

毎年9月の第4土曜日に、飛騨古川で行われる祭りです。

おなじみのお話「きつねの嫁入り物語」をテーマにしており、御蔵稲荷神社の年次祭典と一緒に開催されています。

 

夜になると、御蔵稲荷神社から取り火された松明が明かりを灯しながら、約80人の嫁入り行列が街を練り歩く光景は非現実的で幻想的です。

 

そして、祭りの広場で出会った狐の花婿と花嫁は、結婚の儀式が行われる場所へ向かいます。

 

この結婚の儀式を目撃した人々には、五穀豊穣や家族の安全、商売繁盛などの幸運が訪れるとされ、多くの人々が集まります。



飛騨古川きつね火まつり基本情報と日程

【開催期間】
2023年9月23日(土)
【開催場所】
まつり広場
【住所】
岐阜県飛騨市古川町市街地
【電話番号】
0577-74-1192
【問い合わせ先】
きつね火まつり実行委員会事務局



飛騨古川きつね火まつりの見どころ

なかなか変わったと言いますか、個性的なお祭りでもあります。

だからこそ、楽しめるので見どころを解説していきます。

【嫁入り行列】
日が沈んだ古い町、飛騨の街では、揺らめく松明の光が煌めく中、狐の花嫁たちが街の古びた景色や瀬戸川のほとりを進む行列が、不思議で神秘的な雰囲気を持ちながらも楽しい雰囲気で包まれます。

 

花嫁や花婿の役、行列の参加者は、一般の方々から募集されています。

 

結婚を考えているカップルや、未だ結婚式を挙げていない夫婦の1組が書類選考を経て選ばれ、嫁入り行列の参加者は先着順で定員40名が選ばれます。

 

「きつね火まつり」において、世界でただ一度の特別な結婚式を祝福してもらえる素晴らしい企画です。

 

婚礼の儀
花嫁も婚礼の衣装に身を包み、共に踊る「夢の舞」や、重さ80㎏の大蛇を巧みに操る「蛇闘楽」など、観衆を楽しませるエンターテインメントが繰り広げられます。

 

きつねメイクの体験
これ、意外と知られていないのですがイベント広場付近ではいたるところで、無料でペイントをしてもらえますよ。

イベントスケジュール

11:00~21:00 あきんど村(まつり広場)
13:00~    御蔵稲荷神社例祭、獅子舞奉納
14:00~16:00 狐組街まわり(古川町市街地)
16:00~16:20 花嫁・花婿写真撮影(飛騨の匠文化館大銀杏前・瀬戸川)
16:20~18:00 きつねの嫁入り出発セレモニー (まつり広場ステージ)

 

【嫁入り行列】
18:30 まつり広場出発
18:55 真宗寺で休憩
19:05 出発
19:30 円光寺で休憩
19:40 出発
20:00 まつり広場到着
20:00~20:40 婚礼の儀(まつり広場ステージ)
20:40~    振る舞い酒(まつり広場ステージ)

飛騨古川きつね火まつりのアクセス

【電車】
JR高山線「特急ひだ」で「飛騨古川駅」下車 会場は、駅から徒歩で10分程度

【車】
東海北陸自動車道 飛騨清見IC下車 卯の花街道経由で約25分 国道158号・県道90号線から車で30分

駐車場はあるのか?

実は、無料で使える駐車場が2つほどあります。

飛騨市役所】
〒509-4232 岐阜県飛騨市古川町本町2-22


【飛騨古川駅裏(若宮駐車場)】
〒509-4225 岐阜県飛騨市古川町金森町8